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2024年6月6日 双子座新月に起こる生れ変わり

2024(令和6)年6月6日…666の日は、
21時37分頃に、双子座で新月を迎えます。


「6」が私のソウルナンバーなので、
関連を感じてうずうずしてはいるんですが、
「666」って、
「獣の数字」とも呼ばれているらしいですね。

人間の中の獣性といえば、
『山月記』で虎になった李徴氏が思い浮かびます。


最近特に、
自分の身体性が気になっているので
この身の内にある獣性についても
探れば立ち現れてくるんだろうなと思っています。

話が脱線しましたが、
ともあれ

双子座に新月があるときは

情報収集・発信、
フットワーク軽く行動する、
相手との楽しい会話・コミュニケーション、
複数の収入源を得る、
同時に二つ以上のことをする、
多方面での活躍、
新しい環境・物事への適応…など

以上のことに関連する内容の
願い事を設定すると、叶いやすいのだとか(受け売り)。


私は前日の6月5日に、
再び貴船神社におうかがいして

この心身に纏わる余計なもの、もう不要となったものを
とり祓っていただけるよう、

高龗神たかおかみのかみさまにお願いしてまいりました。

貴船神社って、縁切りどころでもあるらしいですね。

新月に至るまでの間、
残っている「生き延びるために身につけていた窮屈な殻」を
極力祓落とし、濯ぎ落としておこうと思います。

( 貴船神社には、
前回の満月時にも、期せずしておうかがいできたので、
不思議なご縁を感じます。)

今回を機に、徹底して切り替えると決めたこと


まず、
私がこの新月に決めた、最も重要な決心は、以下の通りです。



私は、
この心身に纏わる不要なもの、
今の自分を制限している古い殻をとりはらい、
これからの人生すべてを、
自分が十全に生きられる時間にする。

僅かな利害や面子の為に、
不愉快をなげやりに放っておくことは二度としない。


私は、以前に
「神仏宇宙の意向を純粋に汲み取り、
 然るべき形で表現する役割を賜る」
と決めています。

そのためには、
よしとされる何かや、
理想化した誰かに形を似せようと努力するのではなく、
「いま生きている姿を、そのまま表現すること」が必要だと感じています。

今でも、私の中にはさまざまなものが混じっています。
それでも私は、
自分がそれをすることで現れる形を見てみたいし、
その形が純粋であることが、何より大事だと思っています。

そのためには、自分の感受を信じて、
自分が、自然で素直な愉快を感じるほうを選んでいく必要がある。

これまでの人生の、
生き延びるための生き方で身につけていた
因循姑息な部分を削ぎ落としていく必要がある。

鎧を剥がれる恐怖もあるが、
神仏にやると言ったのだから逃げるわけにもいかない。

どうなるかはわかりませんが、
ここ最近頭の中に浮かぶ「食えなんだら食うな」という言葉が
私が進む道を示している気がしてならないんです。

10年前の私は、
安全圏(だと思っていた場所)に身を置きながら、
「食えなくなったら飢えて死ぬだけ」という道を選んだ人々に
憧憬の眼差しを向けていました。

いざ自分の順番が来たとき、
尻込みして一歩を踏み出せないような無様だけは晒したくなかった。

3年前に決断したときも、
(そこにいるのが限界だと感じたのが最たる理由ではありますが)
この方向に進む気でいたはずなんです。

それでも、いまここにいるのは、
住むところと、食べるためのお金を確保したいという思いが生じて、
リゾバという手段をとってしまったから。
この辺が突き抜けられない甘さだったんだろうと思います。

結果として、今の私は
自分の愉快を、利害や面子のために失って、
さらには、
他者の愉快を侵害する存在になっているのかもしれない。

気づいてしまった以上、
職場の方と一度お話しして
今後のことを考え直す必要があるかもしれない、
と思います。

今回は全文公開することにします。

2024(令和6)年6月6日 拝

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