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クローズアップ現代「空前の“短歌ブーム”が映すもの 令和の歌に託した思い」

途中までしか見ませんでしたが、こちらの愛するよりも愛されたいが紹介されており早速購入し読み終えました。

愛するよりも愛されたいの通販/佐々木 良 - 小説:honto本の通販ストア

本の感想としてはさくさく読めてしまうので価格と若干釣り合っていない気もしますが、頭をからっぽにして読めるので難しさとかは感じず最後までスムーズに気分転換に向いてると思います。

万葉集の存在は知っていましたが、まさかという歌が収録されていたとはというのが第一の感想です。たしかに冒頭で意訳してあると書いてある通り、おもしろおかしく強調されているとはいえ笑えます。

この本の中で一つ気になった歌があったので引用します。

この川に 朝菜洗ふ子 汝(な)れも我(あ)れも
よちをぞ持てる いで子給(こたば)りに

万葉集 巻十四 3440番歌

番組の感じとしては少し抵抗がありましたが、季語を入れなくてもいい、字余り字足らずも許されるルールはとっつきやすいと思います。ブームかどうかは知りませんしわかりません。

ということで最後に何句か詠んで終えたいと思います。

朝早く 目が覚めている 最近の
生活リズム 嬉しいことだ

本日の 出かける予定 まだ未定
どこにいこうか 考えるのだ

ドライブも カラオケばかり 飽きてきた
嘘だ嘘嘘 まだまだしたい

短歌とは 気軽に詠める 楽しいな
歌のリズムを うまく意識し

ではでは。

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田淵貴雄
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