映画「街の上で」予定調和じゃない演技っていい
普段ひとりでゆっくり外出したり、まとまった自由時間が取りにくい私。
そんな私にとっての楽しみは月並みですが本を読んだり、映画を観ること✨
前から観たいと思っていた映画をAmazonプライビデオでレンタルしてこま切れのひとり時間で観ました。
街の上で
こちらの映画、YouTubeで東野幸治さんが紹介していて興味を持ちました。
普段忙しくしていてゆっくりまったりすごしたい時、皆さんはどんな映画を観たくなりますか?
私は
激しい展開なし
ストーリーが型にはまってない。
いかにもな、伏線、アクシデント、突然な展開、伏線回収がない
演技がオーバーじゃなくて自然
おしゃれ
こんな映画を観たくなります✨
もう、まったりしたい!
激しい展開は無しでOK
ただただゆっくりと映画の中の世界観に浸りたい、という感じです。
この映画、下北沢が舞台で、カルチャー系が好きな私には心惹かれました。
そして、演者の方が、予定調和ではない自然な演技で素で話をしているみたい。
恋愛話をするシーンは、まるで自分横にちょこんと座って話を聞かせてもらっているような気持ちに。
関西弁の女の子が登場しますが、自然な会話で本当に演技してないみたい。
実際にセリフがきっちり決まっておらず、アドリブな部分もあるのかしら?
ストーリーの起承転結がわざとらしくないです。
過激な出来事がわざとらしく起こらず、シーンの中で音楽が流れない時も多いから違和感がないところが好きです。
まるで私も下北沢の空間に入って隣に居合わせているような感覚に陥りました。
古着屋さん、本屋さん、バー、映画館、、、私も一人で浸りにいきたい。
私は地方都市に住んでいて気軽に行けない下北沢を擬似体験できて、
観終わった後に不思議とリラックスできた映画でした。