短いと思ってた、年末年始六連休が終わった。 毎年、母が簡単ながらも年越し蕎麦と、正月にはお雑煮を作っていたが、歳をとった母が億劫ということでそれもなく、今年はデパートで買ったおせちを、各々適当に摘んだ。 紅白も見なかった。翌朝、録画したのを少し見た。大晦日、新年に対する希望より、昨年の辛さから少しでも逃れたくて、10時過ぎに早々に布団に入り、目を閉じた。 年賀状は数枚来ていた。どの人も、私もキチンと出していたので、良かったと思った。 元旦は、気力もなく、午後1人で、の
生きてると、辛いことは雨が降るように普通にやって来る。 仕事の失敗、お客様に怒鳴られる、友人の幸福を素直に喜べない、好きな人に、軽く扱われる。 辛い時、私は人の前では普通に振る舞う。落ち込んだ自分を知られたくない。 心の内側は、そう簡単に他人に見せれない。 家族は含まない。 でも。泣くときは一人で泣く。 嘘をつかず、泣くためには一人である必要があると私は思っている。 我慢しないのは、一人のとき。辛い時、私は決まって本屋に行く。 今の私と対話をしてくれる本を探し
私には、ここ3年ほど、ずっと好きな人がいる。 以前の部署の同僚だ。 彼は、夢を追って、退職した。 最後の日、2人で一緒に帰った。 いつもの残業の時と、同じように。 彼は言った。 遠くに行く訳じゃない、また会えます、と。 会わなくなって、半年が経った。 コロナもあったが、連絡をするのはいつも私だった。 会えなくて苦しい。 彼に積極的な気持ちが見えない。 毎日、暗いトンネルを進むよう。 おりしも、今日はクリスマスイブイブで、私の誕生日。 今のところ、会お
桜が満開だ。風で一瞬で散る。人の一生と同じだ。私ももう36歳。多分、最後まであっという間。満開の今に集中。
我が家の新しい家族。辛い思いしたぶん、沢山大事にするからね。
飼っていた犬を看取って二年。保護犬を飼うことを検討し始めた。人間の都合だけで、保健所で死を待つ子もいて、本当に心がえぐられる。サイトを見ていたら、殺処分までタイムリミット数日の子もいる。涙。微力だけど、1匹のワンコを幸せにしたいと思う。
この言葉は、光野桃さんの著書のなかで、音楽家シューマンの人生を評した言葉だ。 私個人として、美しいしくじりと言って思い出すのは、ひとりの料理人だ。 家の近所に、イタリア料理の店があった。個人経営で、店主以外には学生のバイトしかいない。 料理は滅法上手く、オシャレ。しかし、量が多く高い。 家族で行く都度、父は、 あそこは料理上手い。でも商売下手だ。 と言っていた。 ある日、突然閉店し、不要となった皿などが ご自由にお使いください と外に出されていた。 一年後
仕事で失敗した。でも最後までやりきった。上司は褒めてくれた。パーフェクトな出来ではないが、頑張ったから。見てるひとは見てくれる。これからも体当たりで行こう。
空が綺麗だから泣きたい。その日のベストを尽くせばいいんだ。
Ameba公式ブロガーのどかさんのファッション指南本。 イラストと著者のどか、猫のみにゃこの4コママンガで構成されており、気楽に服について考えることができる。 私が使えた章は、下記。 メンズを買えば、カッコいい服が手に入る。 キャラクターは切手サイズのみ。 小さいアクセサリーを必ずつける。 最先端のデザインが欲しいなら、入り口付近のものを買う。 靴下はグレーか白がいちばんオシャレ。 前開きのシャツワンピ最強。 どうです、これ聞いただけで、なんだかおしゃれが身
みんなが欲しがる幸せは、自分にもホントに必要か。人と比べるとキリがないから、昨日の自分といまの自分を比べることにしよう。
30数年生きてきて。 何度かひとを好きになったけども。 いつも相手が自分をどう思ってるかばかり気にしてきた。 それって、愛とは違うな、と思うようになった。 私は、いわゆる、可愛いタイプを好きになってしまったことがある。 色んな女に良い顔をして、可愛い女の子に弱くて。 そんな男を好きだと、正直心は安らがない。 でも、苦しさよりも、 相手を大切に思う気持ちが勝る。 その時、 苦しさは消えて、相手と出会えたことへの 感謝が溢れる。 神様に祈るような気持ち。
大好きなひとと話せただけなのに、幸せで胸がいっぱい。いい夢見れそう!神さまありがとう。
行動することが生きることである。宇野千代。
私は、100%満たされ、幸せだ! と、断言できる人はどれほどいるだろう。 キャリアも順風満帆、美しい容姿、家族や友情に恵まれているように見えた俳優たち。 自身で死を選んだのか、ホントのところは、赤の他人で、TVで一方的に知っている私がとやかく意見を述べられるものではない。 でも、一つ、死んでしまいたいと思い詰めているひとに伝えたい言葉がある。 きっとみんな焦ってるし、人生の半分はブルーだよ。既婚でも、独身でも、子供がいてもいなくても。 これは、奥田英朗さん著「ガー
今日は、林真理子さんの著書を紹介。 1982年に出版した「ルンルンを買っておうちに帰ろう」が、話題となり、一躍時のひとに。 その後も、女性誌ananでの連載エッセイ、NHK大河「西郷どん」など、数多くのヒットを生んでいる。 その中で、 おしゃれな人 という章がある。 人目を惹くのは、おしゃれなひと。おしゃれとはその人の生き方と深く結びつき付いてる。外見はその人そのものなのだ。 服装をおざなりにする人は、自分に興味がない人だ。流行をくだらないと考える人は、頑なな人