カート・コバーンの命日だそうです。NIRVANAやHoleのお話などを少しだけ
NIRVANAの音楽に触れたのは中学生の頃のこと。
その時にもうカートは亡くなっている方だとは知っていたので、それについての衝撃はありませんでしたが、
彼について知るほどにじわじわと
自分でこの世を去る選択をしたということにも
衝撃を受け多大な影響すら受けてしまったと思います。
中学生、まさに厨二病(笑)を発症し
ひとりで洋楽を聴きあさっていた当時の自分にはたいへん響く存在であった…
というのは想像にかたくないかと思います。
※とはいえごく一部である自覚もありますw
部屋にデカいポスターも貼ってたなぁと
懐かしく画像検索をしてみた。
今回トップ画像に使わせていただいたものがそれです。
いいかなぁと思いながら、いつもの記事に使ってる画像はあまりに相応しくないなと使わせていただきました。
サイコーにカッコイイしオシャレだと思っていました。
厨二病乙。
でも間違っていない。
🐰
あらためて、彼の発言を読んでいて
生い立ちもなにもかも全てが違うのに
どこか共感できて、…いや、その感性を理解できるところがあって、あくまでも想像でしかない部分ばかりですが
世界に対する違和感や苛立ち、
さらには有名になったことへの苦悩や
持病のことなども考えると
その結末が正しいことであったとは言えないまでも…
惜しいひとであったことは当然で
家族のことだってとても大切に思っていたのだろう
でもそれと、自身の苦しみは別のものなのだよね。
本当は選びたい結末ではなかったかもしれない。
あまりにも世界は残酷で人間は複雑で。
NIRVANAおよびカートの影響力は言わずもがな
それが当時から今に至るミュージシャン、だけでなく
ファッションなども含めて息づいて変わっていって
たくさんの新しいものだって生まれていった。
その中にわたしの大好きなものもたくさんある。
このことは確かなことでずっと忘れないこと。
🐰
そしてカートの奥様であったコートニーのバンド
Holeも大好きです。
聴き込んだ回数でいうとこちらの方が上かもしれない。
かっこよくて可愛くて時に切なくて、
不思議と聴いていると勇気をもらえる歌声なのです。
憧れるには破天荒すぎる女性かなとは思いますがw
憧れるくらいはいいよね!
聞くと心臓に響くくらいに好きです。
カートの妻としての知名度の方が大きい彼女かもしれませんが、楽曲ももっと知れ渡ったっていい。
洋楽では有名なほうなのかな?
Holeいいよね!みたいな話リアルでしたことないので
本当にわからんw
♥️
そして番外編としてこちらも置かせていただきます。
アル・ヤンコビックの…
ごめんなさい。
MVでいえば本家よりこちらのほうが観ているかもしれない、いや確実に観てしまっているw
アル・ヤンコビックはいわゆるコメディアン?
こういったパロディのMVでしか知らないのですが大好きで、マイケル・ジャクソンのパロディもすごく面白いです。
しかもカートもマイケルも本人が好意的に捉えているというお話も聞きますので決してバカにしたパロディとかではない?(多分)リスペクトも感じられます(多分)
途中の「うがいギターソロ」は天才の発想です。
元気のない時にこういったものを観るのも健康に効くと思われますので、彼の存在ももっと知れ渡っていい。
アル・ヤンコビックって知ってる?なんて話リアルでは(略
なお彼を知ったのはニコニコ動画がきっかけでした。
こちらがマイケル・ジャクソンのパロディ「Fat」
🐰
…わりとシリアスな話を書いていたはずが
どうしてこんなことになっているのだろうか。
どうかこの記事を目にしてしまった方が
不愉快になりませんように。
全てわたしの大好きなものなのです。
もしもお気に入りが見つかったり、なにか感じてもらえたらとてもハッピーです🐰
疲れ気味の日々ですが、
こういったたくさんの「大好き」なものに助けられて
なんとか繋いでおります。
彼の去ってしまった世界。
彼が自ら去ってしまった世界。
それでも確かに存在した世界。
自分もいずれ去りますが、
そう悪いものじゃなかったんだよ。
そう悪いものじゃなかった…
最期までそう思えるよう、忘れないように
これからもこうして大好きを書き遺していけたらなと
思いマス。