この歳からのヘビーローテーション
着物を着始めた頃(もう20年ぐらい前)、林真理子の本を読んで、どうしても志ま亀の小紋が欲しくて、買ったひと袖。
でも二回ぐらいしか袖を通していなくて、仕舞い込んでいました。
上方の着物は可愛さがややストレートなので、東京ではちょっと気恥ずかしい。
という訳で出番がほとんどなくて。。
でも今日ふと着たくなって。
というか、今のこの年齢でのコーディネイトを組み立てたくなって。
この帯を合わせてみました。
帯揚げ帯締めで、渋めに寄せるといい感じ😊
という、昔に耳にした言葉を思い出します。
以前は言葉だけでの理解だったけど、今は何となくわかる気がする。
この頃、着物を着るのに、肩の力が抜けてきて、気分に素直に着れるのが嬉しいです。
冬淋しい今は、4番目のがいいかな。