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ウラジロチチコグサ

シクラメンの植木鉢に
冬のいつ頃か小さな芽が出ていて
放っておいたら
いつのまにか30cmぐらいの
高さにまで大きくなりました。

ウラジロチチコグサ


どんな花が咲くのだろうと待っていても
一向に咲く気配が無くて、
植物アプリで検索したら
ウラジロチチコグサという
名であることがわかりました。

ウラジロチチコグサ


チチコグサは父子草と書いて
昔から日本に生えていたそうですが、
これは昭和40年代後半に南米から
渡ってきた外来種みたいです。
どこからか綿毛で飛んできたのでしょう。


そしてもう花はちゃんと咲いているらしい。

ウラジロチチコグサ


それにしてもwikiでの
この言われようはないだろう。
と思うのですが、
同感してしまう自分がいて、
複雑な気持ちです。

ウラジロチチコグサ

この植物には全体に色気が少ない。そこが父子草たるゆえんかも知れない。

ついでに、根出葉、直立する花茎の先端の頭状花の集団、その基部から出る苞葉が星形になるなどの特徴はエーデルワイスと共通するのに、そのような観賞価値が全く感じられず、注目されることもない。

wikiのチチコグサの説明からの抜粋

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