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メルクストーリアという青春を彩ったゲーム

お久しぶりです。
最後にnoteを投稿したのがお正月ということに驚きました。もう3月なんですね。月日が経つのはあっという間だなと感じています。

2月は好きな作家さんのイベントに行ったり、少し高めの果物を買って食べてみたりと自分なりに楽しく過ごせていた月でした。

そんな2月だったのですが、2月27日に自分がかなりハマっていたゲームのサービスが完了しました。そのゲームがタイトルにも書いたとおりメルクストーリアというゲームです。(以下メルスト と略させていただきます)

自分が初めてメルスト を始めたのは高校1年生の時で、スマホをようやく手に出来た年でした。スマホを持ったら何かしらゲームはやりたいなとアップルストアを眺めていた時にたまたま見つけたのがメルスト 。イラストの美しさに惹かれ早速インストールしました。

ゲームを進めていく中で、絵の綺麗さはもちろん、それぞれのキャラクターの個性が光っているところや、ストーリーを通して主人公や周りのキャラクター達が悩み、もがきながらも成長していく姿にさらに引き込まれていきました。

もっと先のストーリーを読みたい!自分が欲しいキャラクターを手に入れたい!今はまだ手に届かないけど、もう少しやり込めば欲しい物を手に入れられるからゲームをやめたくない!そんな欲望がさらに自分にメルスト をプレイするように突き動かしました。

そんな欲をさらに、さらに強くさせたのが他のプレイヤーとの会話が気軽に出来る点でした。20人が定員のギルドで会話ができ、ギルドよりも多くの人たちと「ルーム」という場所で会話ができ、個人でも会話ができる。クエストのパーティの相談ができ、メルスト とは関係ない話も出来る。
時にはギルドの中で定期的なイベントを作り、人狼ゲームをして遊んだり、ガチャ大会をしてゲットしたキャラクターを見せ合っこしたりもしました。

そんな日々に幸せを感じていました。
毎日ログインは当たり前。初めて課金をしたのもメルスト でした。たかがデータの購入に意味はあるのかと父親に言われながらも、自分は日頃からこのゲームに楽しみをもらっているんだからそれ相応の対価は払うべしと言い張り、課金をしたことも忘れられません。

そんな自分も大学受験、大学の課題・プレゼン、就活、社会人生活等リアルでの環境の変化に伴い、段々とメルスト をプレイする時間が減っていき、サービスが完了する最後の方ではなかなかプレイ出来なくなっていました。

プレイは出来てないけど、メルスト はこれからも続くんだろうな…そのように思っていた中で、今年の2月27日にサービス完了をするという事を知りました。

慌ててメルスト を開き、ゲーム機能を確認しました。自分が最後にプレイしていた時期と比較してかなり機能が変化していたことに愕然としたとともに時代の変化を感じました。

それでもサービス終了とは言わず、サービス完了という表現を使っている事に対してメルスト らしさを感じ、ほっこりしました。

11年という年月は自分にとってはあっという間であり、さまざまな環境が変化していくには十分な年月でした。それでも確かにその11年の中でメルクストーリアというゲームは自身にとって青春を彩ってくれたゲームであり、楽しい思い出をたくさんくれた唯一無二のゲームです。普段ほぼ3行しかnoteを書かない自分にこんなにも長文を書かせたゲームがメルクストーリアというゲームです。

自分に楽しみを与えてくれてありがとうございました。

コラボカフェの時の写真その1
コラボカフェのときの写真その2
欲しかったオルトス君がきてくれた瞬間
美しさMAXのステラちゃん
サービス完結日に届いたスタッフブック
ありがとうメルクストーリア


#メルクストーリア
#メルスト
#メルスト ありがとう

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