【パースへ出発】シンガポール・チャンギ空港で乗継ぎ & Singapore Food Street
パース⇔東京間の移動において、私はシンガポール航空を利用する頻度が最も高いのですが、大概は乗継時間が短い便を好んで予約しています。10年位前までは、わざと乗継時間が長い便を選んでシンガポールの街に出たりしたものですが、既に飽きるほど飛んでいますし、今はできるだけエネルギーを温存させたい気持ちの方が強くなりました(笑)
しかし、今回は久しぶりのフライトということもあって、少しチャンギ空港内を散策したいなぁと思い、約6時間の乗継便を選びました!
そう、去年日本に帰国した際はコロナ真っ只中で、チャンギ空港内のお店はほぼ閉鎖状態。旅行客も空港スタッフの誘導で移動するのみで、全くもって自由に歩けない状態でしたから。
今回のチャンギ空港内での一番の目的は『シンガポール料理を堪能する』こと!
しばらく東北の実家にいたものですから多国籍料理に飢えておりまして、久しぶりにシンガポール料理が食べたくなったのが一番の理由です。加えて、2018年に乗り継いだ際に、ターミナル3内のフードコート街(Singapore Food Street)で使用したプリペイドカードにまだ30ドルほど残っていたはずなので、それを使いきりたい気持ちもありました。
というわけで、シンガポールに到着して早々フードコートに行ったわけですが…。
なんだかシステムが変わっているっぽい…。
2018年2月の時点では、例のカードにお金を入金 → 各屋台で直接オーダー → そのカードから金額が引かれる という流れでした。しかし、今回行ってみると、セルフオーダーマシーンのようなものがフードコートの入口付近にあり、そこで注文を決定し支払いをするという一括形式に変わっていました。(料理ができたら番号を呼ばれるので、各屋台に取りに行きます)
例のプリペイドカードがもはや有効ではない雰囲気をプンプン醸し出していたので、その辺りにいたスタッフの方に確認すると、『ああ、それはもう使えないよ!』とのこと(涙)
まあ、あれから5年近く経っているし、使えないかもしれないことはある程度懸念はしていましたが、大分あっさりと斬られてしまいましたね(笑)
ちなみに、そのセルフオーダーマシーンで使えるのは、現金(シンガポールドル)かクレジットカードのみのようです。
そんな残念な出来事もありましたが、数年前に換金した現金(シンガポールドル)も持っていましたので、無事に料理にありつくことができました!
チャンギ空港はアジアのハブ空港なだけあって、コロナから大分復活しているように見えました。ターミナル3のショップや施設の多くが営業していましたし、旅行客もそれなりに多く活気がありました。
しかし、実際のところ、6時間の待ち時間は少々長く感じましたね。少し散歩したりもしましたが、最終的には疲れてしまって最後の2時間くらいは椅子に横になっていました。やはり、私の場合はトランジットは短い方が良いみたいです。
ちなみに、成田からチャンギまでの飛行機は空きが結構ありましたが、チャンギからパースまでは満席に近かったように思います(久しぶりに窮屈なフライトを経験しました)。日本入国にはまだ制限もありますし、日本人旅行者にとっても外国人旅行者にとっても、渡航はまだ難しい感じなのかもしれませんね。
では、次回からはパース生活についてあれこれ書いていこうと思います。
Have a wonderful day :)