幼少期

記憶にあるのは小学1年、2年の時
学校ではほぼ喋らずコミュニケーションも取らず、いや取れず、、当時の差別用語、おし。。って言われてました(-。-;
友達もいず自分の世界に閉じこもり昼休みは教室に落ちてある消しゴムを拾って集めるのが好きで汚いやつでも何でもコレクションしてました。何で消しゴムに固執してたのか全く分からないのですが。
それと当時、秘密のアッコちゃんとゲゲゲの鬼太郎が好きでアッコちゃんの変身コンパクトが欲しくて母親のコンパクトを学校に持って行って昼休みに物陰に隠れてコンパクトに向かってテクマクマヤコンと呪文を唱えてました
鬼太郎はいつも絵を描いてたし下駄を親から買って貰ってなり切ったりちゃんちゃんこも欲しがったり。

今、思うと十分、親に通報レベルの変わりもんだったのにタダの変わった子、で片付けられておりました。
ASDの気配が満載だった様な気がするんです、この時代
寝る時も空想しながら寝るのが好きで外国映画で親が寝る前の子供に絵本を読み聞かせてあげる様な感じ、、それを自分の脳内で絵本にしてる感じと言うのかよく分かりませんが長いストーリーとして毎日作っていくんで寝る前が楽しみなんです
物語を作れるから。
もう内容も忘れたんですが現実逃避みたいなものでしょうか。
学校も勉強も給食も遠足も運動会も大嫌いだった
ただただ自分の世界にいたかった

ここで何かしら大人が気付いてくれたらあたしのそれからの人生は変わっていた様な気がする
お前は何をやってもダメだな、どうしてこんな簡単な事が出来ないんだ?
昭和ですから殴られたり酷い言葉を浴びせられたり本当に傷付き、あたしって何も出来ないホントに生きてちゃいけない人間なんだ、と思う様になりました

愛情も感じる事なく父親は仕事人間で子供に興味がないネグレクト、母親は過干渉
褒められた事もなく孤独な幼少期

ここから人生ハードモードになるんです
まだまだ序章に過ぎない。。
辛く苦しい人生の始まり

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