習慣化の間違い
休みの日になると、やっぱり10:00時まで寝てしまうが、それでも前に比べれば2時間も時間を確保することができている。
前は、夜にぐうたらなんのためにもならない動画を見て夜ふかしして12時くらいまで寝ていたが、昨日は、さくっと動画を見て1時には寝れた。
もっと時間を短縮できるようにタイムアタックにしていこう。
もちろん時間を短縮するためにご飯を食べないとか、何かを削るのではなく動画を見てしまう時間を減らすこと。
何なら寝る前の10分間はぼーっとすることに徹してもいいかも。
こんな感じで、少しずつ生活を改善していこう。
これまで僕が行ってきた習慣の変化は間違いなく大きな変化を生みすぎたのだと思う。
小さくしなければ脳に拒絶されてしまうという事を知っていただけで、何も実践できていなかったのだ。
これぞまさに、愚の骨頂。
知っているつもりになっていただけで、何もできていないなんて、自分が何も知らないという事を、自分が何も出来ていないという事を、知らなかったのだろう。
こんなことを書いていると、無知の知を知らなかっただけなのでは?と、思うかもしれないが、僕は無知の知についても知っているつもりだったし、足るも知ることが出来ていると思っていたのだ。
全部つもりになっていた、だけなのだからこれ程愚かなことはないだろう。
だが、ここ最近の行動で、習慣を作るときはとにかく小さくすることの効果を身体で理解することができてきている。
朝のバーピーも、1回だけする事に決めてから毎日続いているし、スキマ時間に書物をする事も、なんだかんだで、長時間書いてしまう。
更には、スキマ時間にアウトプットの練習をしていることで、何か新しい知識を手に入れた時は、その後ずっとどこかにスキマ時間できないかな~なんて、ソワソワして気分がいい一日を過ごすことができるのだ。
書けば書くほど進展も見えるので、もっと書きたくなるし習慣のエスカレートというのは本当に凄い力を持っている、という事を、実感している。
僕は、軽貨物のドライバーなので色んな所にスキマ時間が生まれてくるのだが、3分だったり、30分だったりと色んなパターンがあるので、ルールを制定して「何分空いたときはこれ」と、パターン化してしまう事で、もっと頭を使わなくてもできる様になりたいし、色んな今後の為になる習慣を身に着けていきたい。
習慣化については、少しずつ成長してきているのだが、やはり暴飲暴食についてはまだ制御できない部分がある。
もしかすると抑制しようとするから、反発して暴飲暴食をしてしまうのかもしれない。
ここの問題点についても見つめ直したいが、今はまず習慣化にもっと自身をつける事と、めんどくさいなーと思ったらすぐにやる、と言う先延ばし対策の土台をしっかりと身体に染付かせることを優先してやっていこう。
一気にすべてを改善すると、失敗することはもうわかったので、焦らず自分を責めず、人のせいにせず一歩ずつ進んでいこうと思う。