繰り返し味わえるコンテンツっていいよねみたいな話のはず
どうも皆様ごきげんよう。
コレからしか取れない栄養素がある。
嵩音ルイです。
僕、一度見た作品を何回も見返すのってよくやるんですよ。
昔友達に言われたのが
「展開わかりきってるのに何回も見ても意味なくない?」
っていう意見。
まぁ、わからんでもないです。
多分コレ作品の触れ方の違いだと思うんですけども、ぶっちゃけストーリー以外のところを集中して見たい場合ってストーリーが頭に入ってることが前提でしょ、みたいなのがあって。
特に映像に凝ってくれている作品とかだと、その凝り様をしっかり味わいたいから一回目はストーリーを噛み締めるのに集中して二回目からは別のところを見る、みたいなのはわりとよくやる手です。
SEED FREEDAMも何回見返したかわからんですよ、ほんとに。
で、最近だとよく作業用BGM代わりにリピートしてたのは『閃光のハサウェイ』です。
ガンダムばっか見てんなこいつ。
いいですよ、閃光のハサウェイ。
ガンダム関係の予備知識がある程度必要になることがやや難点ですが。
映像のこだわりもすごいですし、緻密な描写に全力をかけてる。
戦闘自体が他のガンダムと比べても少ない関係か、戦闘シーンへの力の込め方も執念を感じました。
スローでじっくり見ないと気付けない描写があるってなんなんだって話で。
あとね、ここまで映像の話ばっかりしといて急にハンドルを切るんですが。
みんな声がいい。
レーン・エイム好きになりましたね。
真面目ゆえに実力に驕ってしまって不器用な青年に斉藤壮馬ボイスって合うんですね。知らなかったや。
あと何がってね、治安の悪い諏訪部順一ボイスと治安の悪い津田健次郎ボイスがこの作品から一気に接種できるわけです。
こいつまた声優の話ばっかしてんな。
どうしても好青年とかまともな役(広義的な意味で)で有名になってしまうとそればかりのイメージになりがちなんですが、そういう印象がある人のガラの悪い声っていいですよね。
ギャップ、というのは少し違う気もしますが。あっこういう味もあるんだ知らなかったや好き〜。っていうね。
もちろん、最初からガラの悪い演技で名を馳せた人も好きですよ。
高木渉氏とか、森久保祥太郎氏とか、岡本信彦氏とか。
どうしてもこちらのジャンルに詳しくなってしまうとキャラをテンプレで見てしまいがちになりますし、何より声優にばっかりかまけてたらせっかくの作品に失礼だろって思うこともあるのでなかなか難しいんですけどね。
昔は気にもしてなかったものに今は夢中になってる、ってのは楽しいもんですね。
これでアニメーターとかグラフィック担当者とかに目を向け始めたらいよいよだなと思うんですが、アニメを制作会社で判断してる時点で大概でした。
……これ何の話だっけ?
わかんなくなっちゃったのでこのあたりにします。