細谷佳正氏の演技の空気感が好き
どうも皆様ごきげんよう。
また局所語りを少々。
嵩音ルイです。
声優の細谷佳正さんね、好きなんですよ。
とりあえず「誰やねん」となってしまっている人のために、代表作を幾つか挙げておきます。
『進撃の巨人』のライナー・ブラウン。
『僕のヒーローアカデミア』の常闇踏影。
『ドラクエ8』のククール。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカ。
『英雄伝説 閃の軌跡』よりガイウス・ウォーゼル。
僕が把握してるのはこの辺りなんですけども。
めっちゃ好き。(大事なことなのでry)
バリトンボイス?って言うんでしたっけ。
ちょっと響く低いけど低すぎない声というか。
そのあたりの声色をよく使う方で、上記に挙げた通り青年役がわりとハマる方だなと。
もちろん演技力も凄まじく、喜怒哀楽つつがなくこなしますしこの人の演技を聞いてて引っかかったところがある覚えがない。
そう、自然体なんですよすごく。
細谷さんのそこが強いなと思ってまして。
例えばですが、相槌がすごく自然なんですよ。
演技として台詞として読む文字列の合間合間にある、ちょっとした言葉や息遣い。
すんごい上手い。
耳にスッと入ってくるというか。
どうしても上手い方でも、台詞だなぁ演技だなぁと聞こえてしまうことってままあると思うんですよ。そりゃそういう媒体だから当然なんですけど。
細谷さんはそれをあまり感じないんですよね。空気感がちゃんとあるというか。
まぁ演技っていう音の話を文章で書こうとしてるの、無謀もいいところだとは思うんですけども。
こればっかりは何とかして一回聞いていただきたいですね。
なんとかしていただけると助かります(見てる人に丸投げするスタイル)。
何はともあれ、声優さんの「命を吹き込む」ってそういうことだよな、と思わされた一人であります。
多分ドラクエ8のククール好きになったの、声の性だろって言われたら否定できないもんなぁ。
曰く「演じる役にのめり込んでしまうタイプ」らしく、進撃の巨人の収録が辛くてたまらなかったみたいなエピソードを聞き、何か腑に落ちたものがあったりもしましたが。
そんなわけで、僕の好きな声優さんシリーズでした。
第二弾があるとは言ってない。