母+子どもたち3人。るいファミリーをご紹介します。
秋晴れの気持ちのいいお天気が続いています。
ゆっくり外を歩いて、たくさんたくさん秋の空気を吸いこんで
リフレッシュしていきましょう!
今日は、我が家のにぎやかなメンバーをご紹介します。
私は4年前、長女が小学校に上がるのを機に、旦那さんと、東京という住まいから離れました。じぶんで仕事をしながら、ひとり育児です。大変な想いもありますが、いろんなカタから抜けていくことのほうが私にとってはよかったようです。
それでは はじまり、はじまり〜♪
◯私( 大類尚子 )
通称、るい。
獅子座、B型、39歳、164センチ、東京生まれ横浜育ち。
みんなが右と言ったら、左に行きたくなる性格。コツコツ頑張るより、イケイケゴーゴーで取り組んでいく方。
雑誌のデザインをしていた父の影響もあり美大に進学。卒業後は、テキスタイル会社のデザイナー、アパレル会社のアシスタント、作家活動を3足のワラジで2年ほど継続し、晴れていちばん、なりたかった、デザイナーさんのアシスタントの座に。27才で結婚、出産、そして40歳を目前にした今はシングルライフ。こうやって書くと本当に、自由気ままにやっているなぁ…
もちろん、大変で涙したこともあるけど、結果「よかった!」と思わなくっちゃ!
今は、ブランドを立ち上げて、もりもり制作に励んでいますが、実は教職の勉強も今年からスタート(小学校の図工の先生に)。いろんな「じぶん」を持っていたいと思ってはじめました。
◯長女( はるこ )
ふたご座、小学4年生、10歳。血液型は不明だがきっとO型(晴子以外がみんなBで、Bの私たちを冷静にみているところなんて、きっとそう)
ウチ1番のしっかり者さん。物事を順序だって、説明するのも私なんかよりずっと上手!慎重派で、場所や人にぱっと馴染むタイプではないけれど、自分のペースを守りながら行動している。
絵を描くことがとにかく好きで、最近では学校から帰ってくるとずーっと机に向かっているし、寝る前や起きてすぐの布団の中で、何かしらずっと読書をしている子(その習慣、羨ましい、、)
保育園時代は私の影にいつも隠れてしまうような子だった。大好きだったお医者さんに「このままで大丈夫なんだろうか?」と不安をこぼしたら
「いいのよ、お母さん。人見知りってことはね、周りをよく見てるってこと。人の気持ちをよく感じられる、とっても優しい子なんだね」
と言われて、私のモヤモヤがすーっと晴れたのでした。うう、、今でも書いていて泣けそう、、。そうか!人見知りではなく、人のことがよくわかるということなんだ。
母という目線で見たときに、私はその「人見知り」が周りのひとにとって申し訳ないと感じていました。自分がそんな風ではないのにどうしてこうなのか、理解できていなかった。
でもそれは私からみる娘であり、周りの目線を気にしている私がそう感じてしまっていたんだと思った。それが、晴子の目線に気づけたことで、彼女のことをやっと理解でき、愛おしく感じた、とても印象に残った日でした。
◯長男( けい )
ふたご座、小学1年生の7歳、B型。
周りと同じことをするなどに気を使わず、自分の興味が沸いたことには全集中をみせる。今は、ロボットを作る習い事(ロボット教室)に夢中。
私個人として正直、どうしても良い先生に思えなくて、「先生はどう?」と聞いたら「ぜったいやめないよ!だって、作るのが楽しいから。教えてくれる人はどうだっていい。」と。
その言葉に目から鱗、、、ほんとそうだよね。好きなものがあって、キラキラしてるけいくんの顔が見れて母は幸せです。
気になることがあると、知らない人でもどんどん話しかけて近くに寄っていく。その様子に私がびっくりしていると、「お母さんに、そっくりだよ」と、しっかり者の長女・はるこさん(笑)。
赤ちゃんの時は、あまりに可愛くて、幼児モデルにできるのでは、、と本気で考えてたこともあります(笑)。
◯次男 りょう
さそり座、幼稚園年中の5歳、B型。
生まれてきてすぐ、私の第一声が「おぉ、、、くせ毛だ!」でした(笑)。そんな毛質のりょうくん。
それが手伝って初めての人にも気にかけてもらえ、男顔のわりに可愛らしい話し方をするので、かわいがってもらえる率高めです(笑)。
身体能力が半端なく、腹筋運動もできちゃうし、鉄棒でけん垂もしていしまい、これ以上、体がバキバキになったら困る〜と思っている、、。体を動かすのがとにかく好きで、体でいろんなことを感じ取っているように見えます。
けいくんが大好きで(だいたい!)仲が良くとても助かっています。
◯子供たちにむけて
子どもたちには、いろんな人がいることをわかっていてほしいし、こうでなくてはいけないという堅い考えでなく、どんな時も柔軟に、軽やかに乗り越えていってくれるようにと望んでいます。
あと、子育てにおいては、あんまり干渉しないこれは気をつけています。ワンオペ育児であるがゆえにそうなっている部分もあり、もともとそうなんですが。。
昔、父が「名前や言葉はその人に寄り添う」と教えてくれたことが、今になってとても子育ての軸になっています。どんな言葉で話してきかせるのか、その子を人にどんな言葉で紹介するのか。
私が「この子は人見知りなんです」と言えば、ますますそうなる。そうではなく、「この子は周りがよく見えて、いろんなことに気がつくことができます」と言ってあげればいい。
私もとても言葉選びが下手で、もちろんどーしよーもなく「カーーー!!」となることだって、、人間だもの、、多々ありますが。
いい言葉をたくさん、注いであげなきゃ!とこの文を書きながら改めて思うのでありました。
ストールや私の仕事以外に、こんな家族の話もまた、書いていけたらと思います◎
(きゃ〜うちの父(通称:まことじい)との写真!)
(パリ在住(冗談ではない)。早くみんなでそっちに会いに行きたい!!)