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アニメ『ルパン三世』シリーズ - 色々な顔のルパン
8月20日のBSプレミアム『アナザーストーリーズ』はルパン三世誕生の舞台裏が描かれた。
【最大の魅力は「泥棒が主人公」】
— NHK広報局 (@NHK_PR) August 19, 2019
「ルパン三世」です。
原作、モンキー・パンチさんの親友と、テレビ第1シリーズの演出が、作品、エピソードを語りますよ。
アナザーストーリーズ 運命の分岐点
20(火)夜9:00[BSプレミアム]https://t.co/O2KKQ2vhlg
そこでアニメシリーズについて触れられる場面があった。
アニメ『ルパン三世』の初代監督・おおすみ正秋さん。ジャズロックの曲にルパンの名前が37回コールされる。
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
あれ37回なのか。#アナザーストーリーズ
子供とファミリーを対象としないアニメはディズニーや手塚治虫を探してもない時代か#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
リアリティの徹底#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
車の重さと拳銃#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
様々な服の着こなし、バイクに乗る事で活動的な姿の不二子を描いた、か#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
あえてキャラクターの説明を省いたが、途中からオープニングに説明が入る
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
試写で盛り上がったが、という…#アナザーストーリーズ
宮崎駿さんと高畑勲さんのコンビによってルパンが変わった#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
おおすみさんのルパンと宮崎・高畑さんのルパンの共存#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
ルパン三世、それは多くの顔を持つ自由な存在#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
峰不二子が主人公の作品のプロデューサーを務めた浄園さん#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
「みんなの不二子だからそれぞれが思う不二子を描けば良い」とモンキー・パンチさんが言ったのか#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
『次元大介の墓標』の際、「山田康雄のルパンじゃなくて自分のルパンを」と小林清志さんから栗田貫一さんに#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
そこで、YouTubeにあるトムス・エンタテイメントが公式に上げているルパン三世の過去のテレビシリーズ作品の動画を見てみる。
1stシリーズの1話。おおすみ正秋さんが監督を務める。ハードボイルドで、大人向けアニメとして描いたと『アナザーストーリーズ』で触れられていた。「緑ジャケット」のルパンだ。
1stシリーズの14話。宮崎駿さんと高畑勲さんが監督を務める。オープニングの演出もキャラクターの説明が挿入されるものに変わっている。
1stシリーズは途中で監督がおおすみさんから宮崎駿さんと高畑勲さんに交代している。監督が2人に交代してから、ハードボイルドなルパン三世から子供にも面白いコミカルなルパン三世に変わり、オープニングの演出もキャラクターの説明を挿入するものに変わったと『アナザーストーリーズ』で触れられていた。
PART2。ルパン三世といえばお馴染みと言われるテーマの曲がオープニングで流れている。ルパン三世と言えば…なんて事でよく言われるであろう「赤ジャケット」のルパンだ。
PART3。監督は鈴木清順さん。PART2から絵も変わって、オープニングで次元大介の目が描かれているのが特徴的だ。石川五ェ門の姿形も変わっていて、渋みが減ったような印象。全体的にポップで少々アダルトな雰囲気があるように思える。「ピンクジャケット」のルパンだ。
PART5。2018年の放映。監督は矢野雄一郎さん。ルパンの声は栗田貫一さんが務めている。「青ジャケット」のルパンだ。
『次元大介の墓標』の際、「山田康雄のルパンじゃなくて自分のルパンを」と小林清志さんから栗田貫一さんに#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
モノマネ芸人として活動していた栗田貫一さんは「山田康雄さんのルパン」を演じようとしていたが、次元大介の声を務める小林清志さんから「山田康雄さんのルパンじゃなくて自分のルパンを」と伝えられた事が『アナザーストーリーズ』で触れられていた。
峰不二子が主人公の作品のプロデューサーを務めた浄園さん#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
「みんなの不二子だからそれぞれが思う不二子を描けば良い」とモンキー・パンチさんが言ったのか#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
ルパン三世、それは多くの顔を持つ自由な存在#アナザーストーリーズ
— RuinDig (@RuinDig) August 20, 2019
ルパン三世には色んな顔があり、それぞれが「ルパン三世」として見られてきたんだなというのが分かったのだった。
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