
ポータルハックによるアイテム生成の仮説
10月11日、Ingress Primeにおける新たなアイテムとして「キネティックカプセル」が非公式Ingressかるた大会のライブ配信でNiantic社の山崎富美さんから発表された。
第2回非公式Ingressかるた大会のライブ配信で、Nianticの山崎富美さんから、まもなく登場予定の新アイテム「キネティックカプセル」の動画紹介と特徴について簡単な説明がありました。https://t.co/6ZueiTPkq1#Ingress (続く) https://t.co/s0fMJoKe7j
— Resistance Japan News (@ResJPNews) October 11, 2020
(続)
— Resistance Japan News (@ResJPNews) October 11, 2020
<キネティックカプセルの特徴>
・アイテムを入れて一定の距離を歩き切るとベリーレアアイテムを得られるカプセル
・レベル6以上のエージェントから使えるように
・4つのベリーレアアイテムから1つを選び、それぞれ必要とするアイテムが決まっている
・まもなく登場予定#Ingress https://t.co/M1Vg886XbT
Kinetic Capsule - Coming Soon™ https://t.co/zEdR4kMdaQ
— Ingress (@ingress) October 11, 2020
キネティックカプセルの特徴は、
・アイテムを入れて一定の距離を歩き切るとベリーレアアイテムを得られるカプセル
・レベル6以上のエージェントから使えるように
・4つのベリーレアアイテムから1つを選び、それぞれ必要とするアイテムが決まっている
―というようになっている。
じゃあ、ポータルをハックして入手するアイテムってどうなっているのか?という疑問が調査コミュニティのプロジェクト・リュケイオンやオペレーション・エセックス内で上がるようになった。
こういう仮説が思いついた。
・ポータルネットワークにあるアイテムは基本的に一度投入されると無限に増える仕組みになっている。
・ポータルをハックする際に、スキャナーがXMを消費してポータルにハック信号を送ると、ポータルが反応してアイテムを放出する。
・ポータルがレベルや性能が付与されていない原型のアイテムにレベルと性能を付与する。
・ハック信号の中にエージェントのレベル情報が含まれていて、ポータルが信号を受け取ってポータルレベルとポータルの情報に応じてアイテムを放出する。
「ポータルの情報」というのは、例えばパートナーシップを結んでいる伊藤園の災害対応自動販売機であったり、あるいはテッセレーションの時のようにメディアを放出する特定のポータルなど、パートナーシップのポータルか否かであったりポータルの名称がそれに該当するだろう。
(仮説の一部はプロジェクト・リュケイオンのエージェントVISTORONの考えを参考にした。)
図:ポータルハックの仮説
10月20日、キネティックカプセルが実装された(Ingress Prime ver.2.57.2)。詳細な仕様は以下のIngressフォーラムの投稿を参照。
キネティックカプセルの使用レポートについては、以下のファミ通Appの記事が詳しい。
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