受ける側から教える側に変わって…

学生時代は先生やコーチから伝えてもらう、教えてもらうといった指導を受ける側だった私が今は指導をする側に変わりました。
人や子どもに何かを伝え、教えることがどれほど難しい事なのかを改めて感じ、実感しています。
こちらが何か伝えても相手に伝わらなければ伝えてないことと同じだと思っています。どんな言葉ならイメージがつきやすいか、伝わるだろうか。それによって相手が何を感じて、どう受け止めているのか。よくよく考えそれを感じとっていけるようになることがとても重要なことだと感じています。言葉は人の心と同じくらい自分が想像しているよりも繊細で難しいです。
私は、人から受ける言葉は良くも悪くも大きく影響すると思います。言葉は時に凶器にもなり得ます。だからこそ、そこにこだわりをもっていきたいし、人一倍考えながら、想像しながら、相手を見ながら接していけるようになりたいです。そんな指導者を目指していきたいです。