ぜんざいしるこの会 くつわ堂
【ぜんざいしるこの会 くつわ堂】
今宵の #水曜日の茶室る庵 のお菓子を買おうとさんぽに出て 湊屋に参りましたら、水曜日は定休日。
三越でお菓子を買い、ぜんざいしるこの会立ち上げの日に、片原町 の #くつわ堂総本店 もきっとありますねと会長である教授と話したのを思い出し、
ひとりぜんざいしるこの会。
片原町 くつわ堂 いつぶりでしょうか? 禁煙になっておりました。
#くつわ堂喫茶室 は明治初年創業。
ファニチャーは、ジョージ・ナカシマ(#桜製作所)。#猪熊弦一郎 や #李禹煥 、山口啓介などの名画も、さり気なくかかっておりまして、老舗と呼ばれるお店は、文化も支えてきたのだと改めて感じます。この時間のお客様は、圧倒的に70代後半以上のマダム。たいてい三越のお買い物とセットのよう。きなれている感じで、座る前に「抹茶セット」「アップルパイと紅茶」「小倉ホットケーキ」と注文されてます。(なかなか大食漢)まんぼうも出てるけど、小人数やし注射もしとるし、じっとしてたら身体が動かんよなるしと話されてますが、ほんとにそうだよね。
さて、くつわ堂のぜんざい。讃岐三白のひとつ白下糖で作られており、とろりとした舌触り。
■白下糖とは、和三盆の手前の段階のもので、地元で育てられたサトウキビから搾り汁をとり、釜でじっくりと炊き上げ、それを冷まして出来上がる糖蜜状態のお砂糖です。 黒砂糖のような風味とコクが特徴。