
おひなまつりの絵本
今週末は雛祭りですね♡
定番季節絵本のご紹介です。
我が家はお料理好きの長女がいるので、行事絵本は食育強めのチョイスですが、ぜひご参考になれば!

【ひなにんぎょうができるまで】
写真:田村 孝介
「しぜんにタッチ」シリーズよりご紹介です。
実際に雛人形ができるまでの工程を追った写真絵本。こうやって作られているんですね、母も知らないことがたくさん!
縦開きの大きな7段の写真は迫力満点!
我が家は毎年この絵本を参考にお雛様を出しています。三人官女がそれぞれ何を持っているか、五人囃子は何を演奏しているか、ご存知ですか?
私は毎年忘れるので、この本を見ながら出しています笑。

【おいしいおひなさま】
すとうあさえ 文
小林ゆき子 絵
はじめての行事絵本シリーズは、2〜3歳ごろに重宝していました。様々な行事の基本が網羅されているところと、絵が可愛いところがオススメです。

【ひなまつりセブン】
もとしたいづみ 作
ふくだいわお 絵
意外と知られていない行事絵本「セブンの行事絵本シリーズ」です!
行事ごとにいろんなセブンが幼稚園にやってきて、子供たちと一緒に楽しむストーリー。
説明が多くなりがちな行事絵本ですが、こちらは純粋に読み物としても楽しめるので、子供に人気です。
個人的にはひな祭りでも子供の日でもそうなのですが、男女問わずに楽しめるストーリーになっているところがいいなと思っています。

【ひなまつりパーティーはるらんらん】
すとうあさえ 文
山田花菜 絵
長女イチオシの「おいしい行事の絵本」シリーズ。
本屋のままこさんが行事にあわせて近所の子供たちとお料理をするストーリーです。
「ひな祭り=ちらし寿司」のように定番ではない、オリジナリティーあふれるレシピが楽しい絵本です。
(作っておいしいかどうかは…笑)
お料理の工程が小さな絵でたくさん書かれていたり、カラフルで楽しいレシピが長女の好きなところのようです♡

【もりのひなまつり】
こいでやすこ 作
こちらもひな祭り絵本の定番かもしれませんね。
お雛様たちの大冒険が描かれたストーリーです。大冒険すぎてドロドロになるところが母はヒャーッとなりましたが、子供にとってはワクワクするお話笑。

【ひなまつりのちらしずし】
宮野聡子 作
「行事と食べ物のよみきかせ絵本」シリーズより。
このシリーズは一つ一つ作者の方が違うので、良い意味でシリーズ感がありません。ストーリーを楽しめる絵本になっています。
ひなまつりのちらしずしは、ちらし寿司を作る工程とひな祭りパーティーのお話。長女が大好きな宮野智子さんの可愛らしい雰囲気にあふれる物語です。

【おばあちゃんのひなちらし】
野村たかあき 作
「おばあちゃんといっしょに行事食をつくる絵本」シリーズです。このシリーズが1番、行事食の由来についての説明が詳しいんじゃないかなと思います。
初めは版画のタッチが渋いかなぁと思ったのですが、カラフルでテンポも良く、読みやすい絵本です。

【おひなまつりのちらしずし】
平野恵理子 作
お母さんと娘がひな祭りのちらし寿司を手作りするストーリー。お姉ちゃんと弟、という構成がわが家と同じなので、親しみを持って読んでいます笑
のほほんとしたタッチの絵が可愛い絵本です。