橿原神宮と畝傍山🦌
先月、橿原神宮行って畝傍山登りました。
大和三山のひとつ、畝傍山は近鉄沿線ハイカーさんにはお決まりというかお馴染みというか、大切にされているお山です。奈良県橿原市です。
杜牧の「江南春」という詩があります。
千里鶯啼緑映紅
水村山郭酒旗風
南朝四百八十寺
多少楼台煙雨中
せんりうぐいすないて みどりくれないにえいず
すいそんさんかく しゅきのかぜ
なんちょう しひゃくはちじゅうじ
たしょうのろうたい えんうのなか
春の、ちょっと曇った天気または小雨のときに遠景を臨むとこれを思い出します。古都は特にこういう詩がいい。ちなみにここは平城京ではなくて、飛鳥宮とか藤原京の土地です。
この詩については泉聲悠韻老師の記事がとても詳しいです。いつもほんとに勉強させてもらえます。多謝。
「江南春」が脳内連続再生です。この日も雨が降りそうな、降らなさそうな。
気になってたのは畝傍ではなく畝「火」ってとこ。
死火山だということだけど、命名当時はたまに火が出てたのですか?
どなたかご存じですか?
今回、この後の都合上、ミサンザイ古墳行ってないし、もう一度近いところで参拝したいと思います🦌
ミサンザイは陵(みささぎ)の転化のようですが、イトクとは・・・?
畝傍山近辺については、noteでもみなさまとても親切な記事にしてくださっています。
noteはいろいろ勉強、参考になります。ありがとうございます。
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