皮膚科の主治医の話
3月から顔の一部がかぶれたり、かぶれなかったり、カブレラ(西武)だったりしたわけですが、テレワークに突入した4月も全く治る気配がありませんでした。
先日は会社にいる上司とのやりとりが遅延しまくっていてイライラしたせいで、かぶれがかゆくなってしまいやむを得ず、皮膚科に行くことに。
行ってみると、いつもなら2~3時間待ちの人気医院なんですが、コロナのせいでガラガラに空いてました。
さて、私の皮膚科の主治医はちょっと変わってるので、カルテに画像のようなことばかり書きます。
「すぐ赤くかゆくなる人生の時代とののんびりした戦い」
どうやら私は、顔がかゆくなる人生に突入したもようです。しかも、長期戦覚悟の。
話を戻しましょう。この先生のコメントはすべて手書きのカルテに書き込んであり、それ医療事務さんが入力して処方箋を作ります。
処方箋を薬局に持ち込むと、薬剤師さんも同じ文章を入力して、お薬一覧を作ってくれます。
このようなコメントが処方薬一つ一つに書かれているわけですから、末端の仕事を増やしてるとしか思えません。
まあ、文章だけならまだそんなに抵抗無いかもしれませんが、診療中もこんなことばかり言っているので、診察に時間がかかりすぎ。患者がいないせいで、先日は先生の人生観・人生論をたくさん拝聴できました。
「人生はね、戦いですよ。ねぇ。ワクワクしませんか?」みたいなこととか言ったりもしてましたが、基本的に早口なので、先生の話を私はあまりよく理解できてません。当然、治療の話も同様です。
こんな診療してるから、Googleのレビュー荒れるんですよ…先生。10年以上通ってるから、私は免疫できたけど。
ちなみに「もっとがんばれ、わたしの皮膚」って書かれたこともあります。全然頑張れず、ただの持病になりました。