ノートの活用法!
こんにちは、類塾の山本です!
いよいよ夏休みが始まりました!
この夏は、受験生にとっても、中1・2年生にとっても非常に大切な時期。
思う存分時間が取れる一方で、この時間をどう使うか?がポイントですよね。
・受験を見据えて今から過去問にチャレンジする!
・1学期のテスト結果から苦手を克服する!
・自分の好きな分野をトコトン極める!
様々な目標があると思いますが、全てにおいて大切なことは、できたものも、できなかったものも必ず思考の跡を残すことです。教科書やワークに書き残すのも良し、付箋で残すのも良し、ノートをつけるのも良いと思います。
今日は、そうした継続した取り組みにチャレンジするときに、段階的な定着を助けてくれる「ノートの取り方」を共有します!ぜひ活用してください♪
1.そもそもノートをとるのはなぜ?
ノートを書くのは何のためか?「きれいに書くこと」や「白板や模範解答を写すこと」が目的ではありません。ノートの目的は「思考の整理」と「後で見返すこと」にあります。
学校や塾の授業であれ、自主学習であれ、科目ごとのノートの書き方とそれに合わせた授業の受け方を日々意識して、成果につなげましょう。
2.算数・数学編
算数・数学のノートのポイント
・「無地」が絶対おすすめ!
・赤で答えを写すことに意味はない!
・「解き直し」を青で丸付け!
コツは、計算式は「はっきり・大きく」書くことで、計算ミスが少しずつ減ります!文章題や図形問題の図は・定規は使わず大きく書くこと!・ノートの真ん中から書くこと!
ミスをしたら、消しゴムで消すのではなく、訂正すること。これだけでミスのパターンが見える化し、対策ができるようなります。
3.英語・国語編
【ノート見本:英語・国語編】
行間にゆとりを持たせることで、覚えておくべきポイントを書き込みやすくしましょう。ただし、英語の本命は「音読」であることは忘れずに。
国語は特に、書くことよりも「聞くこと」が重要。
ノートには、自分の解答と重要だと思ったことのメモを。見本のように「メモ欄」を設けておくとよいです。
次は自己管理能力をあげるための「段取りの方法と手順」について投稿します!ぜひお楽しみに!
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