1. 夏の喧騒と弱った僕 騒がしい周りを気にする余裕もなく あどけない笑顔と優しい声が 懐かしく古い記憶〔むかし)のよう そんな淡い恋もいつしか忘れ 秋が近づく程心の穴を感じる 2. 冬の匂いと強がっている僕 雪と光で溢れる中 暗い熱を帯びていた 人の温もりと優しさに憧れる 疎ましい現在〔いま)の僕 そんな儚い願いを忘れられず 春が近づく程心の穴が広がる C. 想いを伝えれば何かが変わるのか? 貴方と過ごす時間はきっと幸せで それを願うことすら烏滸がましく 恋〔きもち)を
Life break 作詞Rui 1. 子どもの頃信じていた ヒーローが助けてくれると 強く願うほど裏切られ信じることを諦めた 辛い現実を癒すため自分を偽り続けた 誰も向き合ってくれないが 現実は残酷に向き合ってくる 壊れた過去は消えない 2. 大人になって夢を持った ヴィランになって助けると 生き続ける度後悔を繰り返す 自分を支配していく憎しみと苛立ちが 自分〔ひと)を殺すことで救われる 本当の自分はどこにもなくて 壊れた未来は戻せない C. ヒーロー気取りは世界を語る。