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写真現像はどうやってる?PC?iPad?ソフトは?

クエスチョンだらけのタイトルですが、写真現像に関して私は何でどうやっているのか、紹介します。

多くのカメラ・写真愛好家の方々は、パソコンで現像されていますよね

私はその中に入っていなくて、主に iPad で現像しています。

※現像という言葉を使いますが、RAW現像とJPG撮影の色味補正も含みます。

ということで以下ではパソコンで現像しない理由と、主にiPadで現像する理由など語ります。


パソコンで現像しない理由

My PC desksetup

理由はいくつかあるのだけれど、1番大きな理由は「パソコンで使っているモニターと自分含め多くの人が見るデバイス(iPhoneやiPad)の色味が違う」からです。

WEB屋さんをしているととくに、多くのユーザーが使っているデバイス・・・というか運営サイトを閲覧してくれているユーザーのデバイスを確認してチューンアップしたりするもので。 今でこそ Android ユーザーも増えましたが、世間的にもまだ少し iPhone ユーザーの方が多かったりするようです。

写真の色味に関しても、それを考慮して iPhone や iPad のいわゆる Apple デバイスの画面・色味で現像しているわけです。

パソコンで使っているモニターをその色味に近づける方法もあるのですが、私の目は光に弱めで、できるだけ暗くしたり調整しています。そういった理由が 1番大きな理由です。

その他の理由もまとめると以下のとおり。


  1. パソコンで使っているモニターと自分含め多くの人が見るデバイスの色味が違う

  2. Lightroomを使っているけれどスマホ・タブレット版で有料契約はしていない

  3. 最初に色味編集をし始めたのがiPadだった

  4. Adobeのサブスク契約をしていない

  5. 手軽に作業したい

  6. 外出時も現像したいからiPadでもiPhoneでも現像できるようにしている


パソコンで現像しない理由はこんなところでしょうか。

発色の良いIPSパネルのモニターで色のキャリブレーションをしたり、Apple純正の Studio Display などを利用すれば色に関しては解決します。

が、私はパソコン前にずーっといるような生活をしていないので、iPad など気軽に持ち運べるデバイスでするのがあっているような気がしています。

iPadで現像する理由

iPad mini 7で現像している

先にもう書いちゃったところもありますが、iPadで現像する理由は色味のところと、画面サイズがちょうど良いというところがあります。

現像するのに1番良いサイズ感なのは、11インチの iPad Pro。 それくらいのサイズならちょうど良い具合なので10.9インチなど10インチ程度のサイズなら良く感じると思います。

12.9インチだと手に持って作業するには大きすぎるんじゃないかな。

最近は iPad mini 7(A17 Pro)を持ち歩いているのでそれを使うのですが、iPad mini の画面サイズ(8.3インチ)だと、写真を1枚フルスクリーンで見るにはとても良いのですが編集時のメニュー項目があると写真がちょっと小さくなって、編集中に拡大することもしばしば。

iPad mini を左手で持って、右手でスタイラスペンを使って編集するので、持ち味とか軽さは良いのだけれど、見え方については少し小さめだなと感じます。

11インチ iPad Pro は逆に見え方は完璧なんだけど何十枚と現像作業をしていると重く感じて左手が疲れてしまう感じでした。 デスクに置いたりして使うのがマストかなという印象です。

しかしやはり iPad mini のサイズ感と軽さは軽快でとても良い。 お気に入りです。

iPadやiPhoneのLightroomで現像について


Screenshot on App Store 

iPadやiPhoneのLightroomで現像したら、RAWで撮っていると本体容量がかなり圧迫していきます。

写真や各種データなど基本的にクラウド保管している私は、基本的にデバイスのストレージは最小構成にしています。

そのためRAWファイルなどを置いておくとすぐいっぱいになってしまいます。

ということで残すことなく、しばらくしたらか、容量が圧迫してきたらまとめて読み込んだRAWやJPGを消しています。

きっとここが多くの写真家の方と違うところ。

私は 1度現像したら消してしまうタイプなんですよね。

人のために撮った写真は別途クラウドやNASへ保管したりするのだけれど、SNSへアップする写真やブログへアップする写真は基本的に 1度しか現像しないし、残しておいても仕方ないと思って消しています。

現像して出力したJPG画像があればいいかなと。

すべて残しておきたいタイプの方だとここがネックになりそうです。

残しておきたい場合は外付けSSDなどに接続してそこで管理するとか、デバイスのストレージを容量たくさんのものにするとか、余分にお金がかかってきますね。

残しておきたいファイルは別途置いておくけれど、取捨選択してる感じです。

根本のところでも撮影時は連続でシャッターは(動きのあるものを撮るときでもなければ)きらないし、明らかにミスった写真はすぐ消したり、1回に撮る総枚数はできるだけ膨れないように意識しています。

スタジオ撮影とか人をきちんと撮るときはミラーレス一眼カメラを使うので、そのときはそもそもJPG撮影にしたりしています。

まとめ

今回は私の写真現像の裏側的なところを語りました。


  • 普段、多くの人が見ている色味と現像するときの色味をあわせたい

  • いつでもどこでも手軽に現像したい

  • RAWファイルなど大切なもの以外は消している


パソコンでしっかり現像している方が多い中、自分はもっとライトに写真を楽しんでいるような感覚です。

Adobeに課金も今はしてないしね。 (Macで画像編集するのは Affinity Photo を使ってる)

自分が良いなと感じたものを撮って、現像して、SNSへアップ。

写真とプライベートを兼用するTwitter(X)アカウントを新しく作ったということもあり反響は全然ないけれど、誰か1人にでも「あ、良いなこの写真の雰囲気」と思ってもらえるようこれからも撮っていこうと思います。

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Twitter(新X) : @rui_photograph



あは。同じようなネタをブログでも書いてました。よければこちらも。




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R.U.I(ルイ)@ルイログ
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