違和感
12月に東京で谷田先生と照喜名先生のコラボセミナーを受講してから、
今まで以上に『在り方』にフォーカスしている。
私自身の在り方、セラピストとしての在り方、いろいろ。
私はどう在り、どうなりたいのか。を。
谷田先生が私のそんなこんなのネタをブログで記事にしてくださったのはこちら。
そして今日、ちょっと揺さぶられる出来事。
カフェに来てくださったあるお客様。
お隣の島に移住して来られたそうで、ご本人もセラピストだとか。
お会いして数分。
「ちょっと右足が気になります」と私に。
「ん?何かありますか?」
「何か気になります。何か心当たりありますか?」
「何にもないです。痛みも違和感もないし。どう気になりますか?」
「ん〜、わからないけど気になります」
正直なところ、わからないなら言わなくていいよって思ったのが本音(笑)
これもあるあるですね。
エネルギーがわかる人はやっちゃいがち。
親切心かもしれないけれど、
”聞かれてないなら”言わなくていいと私は思います。
ましてや”わからない”ならば尚更。
セラピストとか、ヒーラーとか、
何かちょっと”わかってそう”な人にそんなこと言われたら気になりますよね。普通の人なら。
これは、こういう仕事する人のルールじゃないかなと思います。
聞かれてないなら言わなくていい。
見えないものをわかるからって、勝手に見ちゃダメですよ。
見えちゃった、感じちゃったんだとしても、聞かれてないのに言っちゃダメ。不安にさせない。
しかも他人もいる場所で。
エチケットだと思う。
優しい人の親切心なのだけどね。
わかるけれど、少なくとも私はその時、そんなこと望んでなかったです。
同じカテゴリの業種を仕事とするプロとして、とても気になりました。
つい言っちゃう心理も課題ですね。