チェンジアップの投げ方(後編)
C-I Baseball「トレーナーマニュアル」をご購読頂きありがとうございます。
C-I Baseballでは野球現場のトレーナー育成も行っています。
ホームページはこちらから。
■CIBトレーナーマニュアルについて
①野球現場でのトレーナー活動
チームトレーナー、育成年代への関わり、パフォーマンスについて
②臨床現場での選手への対応
投球障害への対応、インソールからの介入
③ゲストライターによる投稿
バイオメカニクス、栄養…など各分野の専門家の方が執筆しています
④C-I Baseballメンバーによる投稿
2020年からC-I Baseballへ加入し育成メンバーとして活動していたメンバーがライターとして情報を発信しています。
C-I Baseballで学び、成長してメンバーの投稿もぜひお楽しみにしてください!
さて、前回の私の記事は『チェンジアップの投げ方(前編)』でした。
今回はその続きで後編をお伝えいたします。
さて、今回は『チェンジアップ』の投げ方の【後編】となります。
前回は、『チェンジアップ』の投げ方の【前編】として、チェンジアップの軌道に始まり、基本的な投げ方のレクチャー、そして、岡本秀寛さん(元東京ヤクルトスワローズ)の動画解説も入れながら説明して参りました。
そして、前編ではチェンジアップは、シュートの方向にスピンすることをお伝えしました。
また、チェンジアップを投げるポイントとして、少し内旋(うちネジリ)をピュッとする感覚で投げる事を挙げさせていただきました。
※【後編】では動画が合計8本あります。これらの動画でも説明をさせていただいております。充分、満足していただける内容となっております。
■ 握り方のコツ
チェンジアップの握り方には、サークルチェンジと人差し指と薬指でボールを挟む握り方が大きく分けてあります。
人差し指と薬指で挟むタイプの方が、抜ける感じはわかりやすい傾向があります。
ここから先は
野球トレーナーマニュアル
【C-I Baseballトレーナーのトレーナーマニュアル】 投球障害肩・肘、腰痛、捻挫、肉離れ、下肢障害など野球におけるケガの関りを専門…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?