ラグビーが無い今、頭を鍛えろ!
どーも!初めまして!Ady(エディ)と申します!
エディとはいっても、あの日本ラグビーの名監督エディジョーンズとはなんら関係はなく、ただ勝手に尊敬の念を持って、勝手に自分自身に命名したまでであります。
私は5年前までラグビー選手をしていました。
当時、ラグビー日本代表が南アフリカ代表をイングランド・ブライトンで下した“ブライトンの奇跡”に日本中が沸くなか、私はこっそりとラグビーを離れたのです。
原因は頭の怪我でした。日本ラグビーがこれから盛り上がっていくであろう、その瞬間に大好きだったラグビーを離れることは痛恨の極みではありましたが、私を取り囲む家族や友人、その後の人生のことを考えると、引退を選択せざるを得ませんでした。
その後、大好きなラグビーに携わり続け、日本のラグビーを盛り上げようと考えた私は後継を育てる立場に今います。
ラグビーのパスやキックなどのスキルは私よりもウンと優れた選手が多彩なメディアを通じて発信しています笑
しかし彼らに絶対に負けない知識が私にはあります。
それはラグビーのルールに関する知識です。
私は数十年間ラグビーをプレーし、引退後にはレフリーの資格も取得しました。
また、ラグビーを通じた海外の友人も多くおり、引退後の5年間はラグビーのルールの専門家になってやろう!(くらいの意気込み)で、かなりハードに勉強をしてきました。そしてグラウンドで様々な形でアウトプットをするうちに、トップリーグの現役選手からのルール相談にも乗るようになりました。
昨今のコロナウイルスによって外出自粛を余儀なくされる中、日本のラグビー熱はその火を消しつつあると感じています。プレーヤーとして、指導者として、レフリー?として、ラグビーの中でも様々なフィールドを経験した私が何か出来ることはないかと考え、今回noteを始める事にしました。
今後は、様々な題材を元にラグビーのルールに関してなるべくわかりやすく情報発信をして行きたいと考えています。もちろん選手向けだけではなく、2019年のラグビーW杯でラグビーに興味を持ち始め、「僕or私、“にわか”なんだよなぁ」と思っているそこのあなた。安心してください。易しく解説しますよ。
ツイッターアカウントも開設しましたので、もし題材に取り上げて欲しい事がありましたら、ぜひ教えてくださいネ。
Twitter : @rugbylawedu
あっ、くれぐれもラグビーのパスやタックルなどのスキルに関しては、他の優れたプレーヤーのアドバイスを参考にしてください笑
・(次回予告)海外と日本のラグビー文化の違い
ラグビーのルールは毎年のように見直し、改正が行われています。それはラグビーというスポーツがより安全に、そして観る者にとって、より魅力的なスポーツになるよう毎年World Rugby(サッカーで言うところのFIFAのような国際ラグビー統括組織)が常にラグビーをモニタリングし、ルールを見つめ直し続けているからです。
その為、時にそのルールはとても複雑になり、ラグビーに関するより専門的な知見を持つ者の頭さえをも悩ませることがあります...。
しかしルール改正が行われた際、海外に目を向けてみると実に多くの老若男女がSNS上でWorld Rugbyが定めた新ルールに意見を述べます。日本はと言うと、、、皆無!!!
これは各地域に根付くラグビー文化の違いがこの違いを生んでいると考えます。
「ドユコト???」
と、皆さん思われるかと思いますが、初投稿にしては随分と長くなってしまいましたので、この「ラグビー文化の違い」については次回のテーマとさせていただきたいと思います。
それでは、次回もお楽しみに!
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