僕がラグビー登山家になるまで 30歳 | エンブレムを見てこの冒険を思いついた時の話 ②
僕は芸術の専門家ではないが、世界中放浪している身として、そこそこの数の博物館と美術館に訪れている。
世に知られている名作だけなく、名だたる美術館に置かれている美術品というのは作成者の遊び心やメッセージが記号として描かれている。何かしらの秘密がそこにはあり、絵画を眺め、それを読み解く作業というのは芸術ならではの楽しみになのだと思う。
世界的スポーツイベントのデザインには何かしらの秘密が隠されている。東京オリンピックについて、エンブレム騒動湧いた佐野氏が作成したデザインは19