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”シンプル”はためらいなくなじむ

みなさま、お元気でいらっしゃいますか。☆子です。

先日、龍とベトナムフォーの専門店でランチをしました。
牛肉の出汁そのものに、絶妙な太さとゆで加減のフォーです。
パクチーの追加を頼みましたが、本当にメニューはスタンダードな『フォー』のみでした。
適量よそわれたボウルに「麺・スープ・湯気」
やさしく漂うアジア感に包まれ、しばし幸福なひと時を味わいました。

「理屈じゃないよね」
「シンプルが一番だねぇ」
「ごちそうさまを言う前から、また食べたい」
そうなのです。
味わえて幸せを維持して感じるのは、リュー・ドゥ・リューのオリジナルブラジャーにも共通して言えます。

リュー・ドゥ・リューのブラジャーは、サイズタグに商品の説明文は記載されていません。
カップの内側に、〇〇シートと銘打った特殊なパーツもなく、△△パネルで胸のボリュームのながれを防ぐ、◆◆パットで谷間メイクなどというメリットタグをつけたこともありません。

みなさまの中には、タグに記載されているお悩み解決&訴求効果を「読んで安心して」ブラジャーを手にとり、着けたけど、どこか不安な着け心地のみが残ったという経験をされたことありませんか?

ブラジャーが最大限に力を発揮している場所は、カップの内側(肌にあたる面)にあるので、下着メーカーはそこをこぞって説明したい。
だから、目にとまる納得して買ってもらいたいのです。

実は、龍の口から「ボディメイク」という言葉を聞いたことは一度もないのです。
ブラジャーのフィッテイングをした際に、お客様のバストの現状と全体の骨格を理解し、最良のカップを選び、ボリュームをおさめ、肩紐とアンダーベルトの調整をします。
「本来の身体の状態に、きれいに戻す」のがモットーです。

お客様のフィッティングでの仕上がりは、姿勢がよくなり、それによって着ている服の素敵さが増していき、しかもブラジャーによる苦しみはないと絶賛。着けただけで良さがわかっていただけます。
ブラジャーの着脱を楽にこなし、簡単に生活に沿わせていらっしゃいます。

そんな習慣を続けられる大きな理由は、ブラジャーの形状が複雑ではなく、固かったり、重かったりしないからなのです。

オリジナルブラジャーのカップのパターンは、パーツ数枚を接いだシンプルな構造ですが、ここにいたるまでの研究、試作に次ぐ試作において、素材を含めヒストリーがありますので再び語りますね。

ブラジャー選びは、脳(あたま)と理屈で着けたいのか、内側からこみ上げる本根(自分の気持ち)で着けたいのか、見極めがとても大事です。
安心して着けられて、長く続くお気に入りになるのは、
シンプルがキーワード。
もう、お解りですね。

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