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2023.12.3 第34節 A鹿島戦「俺達あきらめ悪いんで」

2017年のホーム開幕戦を三ツ沢で観戦して、幸か不幸か横浜FC沼にどっぷりハマってしまった私。
まだまだサポーター歴の浅い私でも、"横浜FCサポーター"というものが徐々にわかってきた。

フリューゲルスは1998年に消滅した。

消滅したときは当事者じゃなかったけれど、横浜FCの前身は自分たちの愛するクラブが消滅した経験を持っているクラブ・サポーターたちである。

当時、署名などの存続活動なども虚しく、皆んなの愛するクラブは消滅した。

今年、最終節でJ1残留のために12点取るぞ!と意気込みアウェイ鹿島に乗り込んだのも虚しく敗戦、J2降格が決まった。

ほぼ望みがないからといって、挑まずに諦めるのか?抗わずに諦めるのか?

いや、0.001%でも望みがある以上、最後まで諦めずに立ち向かう。

『俺達あきらめ悪いんで』

(WEBからお借りしました)


最終節のアウェイ鹿島には、数多くの諦めの悪いサポーターが集結した。
数多くの諦めの悪いサポーターが、最後の最後までチャントと拍手で選手を鼓舞した。

その魂は、クラブ消滅という悲しい経験により出来上がったのかもしれない。

そしてその魂は、たとえ横浜FCサポーター歴が浅くても、横浜FCを愛して応援する以上、勝手に染み込んでくる。

横浜FCのエンブレムには、不死鳥がいる。

必ず、再び蘇る。


1.試合結果

● 2-1
【得点者】 63' "(最終盤で)もう誰も止められない"カプリーニ

2.雑感


3.総括

そして、そんな横浜FCを支えてくれているスポンサーの皆さんも、一緒に戦っていることを忘れてはいけない。


横浜FCがJ1に"いるべきチーム"がどうかは分からないけれど、確実にJ1に"いたい"と思う。

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