見出し画像

2023.3.4 第3節 H鹿島戦「常勝軍団のその後」

最近、映画が公開された『スラムダンク』は私の青春のバイブルだ。
だから、某ユージがちょいちょい『スラムダンク』を例えに使うのも、すべて分かってしまう。
上京するときも、唯一『スラムダンク』のマンガ本全31巻(単行本版)だけは持ってきた。

ちなみに私も中学生時代だけバスケをやっていた。
(この後、ネタバレあるから要注意↓)
バスケをやっていた人なら分かってくれると思うが、1番アガるのは桜木と流川のハイタッチシーンではなく、ここだ。

カウントー!


そして鹿島アントラーズと言えば、Jリーグで『常勝軍団』と呼ばれるチームだ。
横浜FC沼にハマった2017年に、初めて泊まりで行った水戸のアウェイ遠征。
試合の翌日に「来年に向けてJ1の偵察だー!」と軽い気持ちで鹿島のホーム試合を見に行き、「J1おっかねーー!」となった記憶。


1.試合結果

● 1-3
【得点者】 24' 小川コウキ(PK)


2.雑感

前節、鹿島は10人になった川崎に対して、逆転負けをした。
そんな鹿島は今節、まさしく『スラムダンク』でいうところの、山王高校の↓この敗北した試合の、その次の試合だったのではないだろうか?

対 湘北戦後の山王高校


そんな状態の鹿島に対して、果たして相手より走っていたか?ボールに追いつくためにもう少し体を入れていたか?

もちろん、選手が戦っていなかったとは思わない。
だけど、私は鹿島の3点目が1番悔しかった。

強いことは分かりきっていたこと。
今節の悔しさや、やるせなさや、後悔を、どうか大きな財産にしたい。


3.総括

今度は横浜FCが次節、この『「負けたことがある」というのが いつか大きな財産になる』と言えるような戦いをしているところを見たい。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集