2023.2.18 第1節 H名古屋戦「芯にある青」
昨年、フルの42節のnoteを書ききった時に、達成感よりも疲労感のほうが強かった気がする。
90分走った後の選手は、達成感のほうが強いのだろうか?
それとも私と同じように、疲労感のほうが強いのだろうか?
選手でもないし、90分フルでプレーしているわけでもないのに、選手の気持ちを想像してしまう。
そのため今年は34節フルで書かずに、ゆる~く書くつもりだった。
そう、つもりだったのだ。
なのに、なぜか書いている。
運命?宿命?使命?
書かないと決めたはずなのに『書かないわけにはいかない』という気になってしまった。(ドMか!)
ええい!
こうなったら今年も書いてやるー!
(2023年2月21日時点の気持ち)
まず初めに
今年の開幕前、横浜FCはピッチ外のところで、やんややんやしてた。
会社の浦和サポ後輩にも言われた。
そんな中でのホーム開幕戦。
自分も含め、少しばかり心配していた。
試合当日。
久しぶりに自分の"いつものセット"を準備し、少し遅く三ツ沢へ。
今節のアウェイチームは距離が近い名古屋ということもあり、いつも以上に人がたくさんいる。
すでにチャントの声がする。
いつもの12番ゲートを登った先で"芯にある青"が一面に広がっていた。
それを見た私は、もちろんやっと開幕するいう気持ちもあったが、何だが少しグッときた。
横浜FCは、たとえゴール裏だろうが"立って応援"や、"飛んで応援"、"絶対に声を出して応援"の決まりがない。
その自由さも、私が横浜FCに沼った要因の1つだ。
『黒服は"どんな人でも受け入れる"という気持ちを表現している』というのを、どこかで見た。
そのスタンスは理解できるし、とても良い考え方だと思う。
だけどこの日、ゴール裏の中央にも広がるHAMABLUEは、ただただ純粋に"良い"と思った。
エージローも「HAMABLUEで染まった満員の三ツ沢は別格だ」と、どこかで言っていた。
HAMABLUEで染まったゴール裏は、何と言っていいのかわからないけど、とにかく"良い"。
炎は温度が上がると、中心が赤ではなく青くなる。
芯が青くなった炎は、何よりもアツいのではないだろうか。
1.試合結果
● 0-1
【得点者】なし🍐
2.雑感
(スイマセン、手抜きしました……)
それにしても、左SBに入ったワダタクの攻撃時の動きが面白く、まさしく『偽SB』というやつ?
あれが今年のスタイルになりそうですかね。
3.総括
負けたけど、今年の『四方田フリエ』はきっと楽しくなると思う。
そして横浜FCのゴール裏が"カッコいい"と思うのはまさしくコレ↓だし、こういう"カッコいい"ゴール裏を純粋に見たい。