ぐんまのやぼう は こんなかんじでつくりました
2019年12月23日、NintendoSwitchのダウンロード専用ソフトとして
「ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん」
が公開されました。やったね!買ってね!!遊ばなくてもいいから!
ぐんまのやぼう自体は7年前にスマホアプリとしてリリースされました。それをNintendoSwitchに移植、、というかぐんまのやぼうを題材にした別のゲームを作っています。わかりやすく言うと、漫画原作の実写映画化してオリジナルシナリオ、そしてオリジナルキャラで展開です、みたいな感じですね。
過去のぐんまのやぼうを知りたい方はこちらの記事をどうぞ
http://www.appbank.net/2012/05/05/iphone-application/406809.php
そして今回のぐんまのやぼうはこんな感じの画面です。
左で収穫、右で制圧ができるようになりました。一画面で二度美味しいですね。
しゅうかく
左側、今回の収穫画面は群馬県を動かして降り注ぐ特産品を獲得するという形になっております。
なぜこうなったか。ゲームというものは仕様書があり、それを元に絵やプログラムが用意されていくのですが、仕様書を作る人とプログラムを書く人が同じになると仕様書はこうなります。現存する仕様書です。
元は放置ゲームである収穫画面、たまに起動して特産品をタッチする。これが許されたのは放置ゲームだから、と考えました。
ただし、自分で常に操作するほどの楽しさの変化は元ネタ的に難しい。。可能なら放置したい。放置してもなんとかなるけど、操作すると得をする。これを目指しました。
群馬県は左右にのみ動かせます。群馬県はジャンプしますがこれはオートです。うまく左右に動かして特産品を手にいれる。脳をいじって見ればもうこれはマリオですね、王道ゲームになりました。
せいあつ
続いてせいあつ画面。スマホ版ですと、単純にGを消費すれば他の都道府県が群馬県になります。そこに駆け引きなど存在しません。G=時間さえかければなんとかなります。
NintendoSwitch版では、Gを消費しガチャをして出てきた群馬の市町村の人口分だけ制圧対象として選んだ都道府県の人口を群馬県にし、選んだ都道府県の人口を群馬県にすれば選んだ都道府県は群馬県になります。
駆け引きなども存在しているのですが、自分の語彙力では難しいので仕様書を貼ります。
これを元にゲームを作られているので、見れば大体わかるかと思います。人口を意識しよう!
ぐんまパワー!
今作品は、仕組み的に時間をかければ誰でもクリアできる形となっております。
そのためクリア時にクリアまでのプレイ時間を表示するようにしました。
効率よく遊ぶと、思った以上に早くクリアすることができます。
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ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん には4人まで一緒に遊べるパーティーモードなども入っております。
テンション高めの仲間たちで楽しもうとすればたぶん楽しいと思います!
海外版もでていますが全然売れていません、なぜでしょうね。
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