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多文化環境と子ども主体の学びが魅力なタイのインターナショナルスクール
タイのインターナショナルスクールに行ってきました!この学校は2020年に開校した新しい学校です。
沢山の学びがあったのでシェアしていきたいと思います🌱
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この学校の特徴は、充実した教育施設です。子どもたちの興味関心に合わせた教育が提供されており、人工芝のサッカーコートや大きなプール、本格的なレコーディングスタジオなど、プロが使うような施設が完備されています。
一言で言うと、夢をかなえるための理想的な校舎!
このスクールでは、「子どもたち主体」が重視されている印象を受けました。全ての子どもたちが自らの意欲に基づき、自分自身の興味を見つけ、考えたことを実行しています。大人たちはそのサポートの役割を果たしています。
子どもたち主体のプロジェクト活動も魅力的でした。興味を持った子どもたち同士で集まり、自分たちでプロジェクトを考え、実行します。
子どもたちは自分の興味に応じて探求することができるので、学ぶエネルギーは本当に素晴らしく、「やらされてる感」が全くないのを感じました。
カリキュラムに子どもを当てはめるのではなく、子ども一人一人の関心に応じてカリキュラムを組み立ていました。やりたいことを探求することができる時間や資源を存分に与えられていることもこの学校の特徴だと感じました。
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また、子どもたちが関与しているプロジェクトは壁に掲示されており、一目で把握できるようになっています。これにより、代わりの教員でも迅速に対応できるそうです。
また、この学校はインターナショナルスクールです。様々な国からの子どもたちが集まり、肌の色や文化、考え方などの多様性が実に豊かです。ここでは、多様性が尊重されていることを感じました。給食では、宗教上の理由で豚や牛を食べない子どもや、ビーガン、ベジタリアンなど、さまざまな考えを持つ子どもたちがいます。そこで、給食はいくつもの選択肢から選べるようになっていました。
また、アクセサリーや髪の色も自由で、ジェンダーに関係なく制服を選ぶことができるようです。
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この学校では、全ての子どもたちが自分らしく生きる権利を与えられていると感じました。
幼い頃から多様性を実感することで、将来自分と異なる考えや価値観に柔軟に対応できるようになるのだと思います。