更年期世代の一人として感じた「SRHR」とは?
「国際ガールズデー」、「メノポーズ週間」にちなんだオンラインイベント「わたしたちのヘルシー 心とからだの話をはじめよう」のアーカイブに参加しました。
アーカイブ期間が終わりましたので、ネタバレたっぷりの感想を書きたいと思います。
SRHRとは何ぞや?
初めてお目にかかるワードではないかと思います。が、私もその一人でした。
意味としては「性と生殖に関する健康と実現する権利」ですって。
もっとわかりやすく説明すると、
「どんな人も性と生殖を健康に過ごし、自分で決める権利(マイチョイス)がある」。
例を挙げると、
「結婚や性別の事、生理の事、妊娠の事も自分で決める」。
なので、自分の決定を大事にしましょうね!
SRHRのメッセージとして、参加者の対馬ルリ子先生と、あっこゴリラさんが仰るには…
これは、「心も体も自分らしく語っていい=ウェルビーイング」という
心の叫びからくるんだそう。
メッセージとして
因みにこれをよくする方法は「セルフケア」ですって。
アロマやヨガや、リフレなどいろいろあるけれど、
シェルターとなる「婦人科」も利用しましょうとのこと。
個人的には、婦人科に通院するようになって
今まで無頓着だったカラダの事を関心持つようになりましたもの。
更にルリ子先生はこうもおっしゃってました。
個人的には、私たち患者も医師とそういう関係でありたいと思ってます。
が、なかなか更年期のシェルターとして「婦人科」を使う事とはあまりないと思います。
何せ「男性の先生でイヤだ」、「女性の先生は怖い」、「敷居が高い」、「患者が周囲は若い人ばかりで私だけオバサンで浮いてない?」「クリニックのネットの口コミがマイナスコメントで低評価」「先生に怒られるためにやってきたんじゃないんだ、こっちは」などなど。
そうでなくても、何を伝えればいいのか?ですよね。
だから、「更年期症状らしきものがあるので、更年期チェックお願いしたいのですが」でいいのかと思っています。
待合室は確かに若い方もいらっしゃいますが、今は「産科」と「婦人科」は別になっていますので、ご安心を。
先生の対応も、患者側が「伝えたい事」をはっきりさせればそんな怖くはないかと思います。「基礎体温表」は必須アイテムですね。(経験者は語る)
ネットの評判だって参考にはなるけど、間に受けてはいけません。
評価の尺度にだって個人差がありますもんね。
話は脱線してしまいましたが、まとめとして、
みんなでサポートされつつ自分の人生を選ぶためのSRHR →世界のSDGsになっている
Well-being →結果として女性が生涯を通じて健康を維持していくこと
ステレオタイプが押しつけになる事もある(そういう人が好きならそれでいい)
んで、更年期世代の一人として感じた「SRHR」とは…。
「この年齢で結婚してるのがいいだのって、別に独身だって自分が満足しているんならいいじゃない!」
「子供がいないの?あらかわいそ~って、育てる側からすると作らない選択肢を選んだんだよ!」
「あら、更年期?ババアじゃねえかって、ほっとけよ。若い人と同じ趣味持ってなぜ悪い!自分が好きなんだからいいじゃないか!!」
「どうせ旦那には内緒なんだから、なぁ、いいだろ?2,3時間。って!!あんただって奥さんいるんだろ?そんな秘密の関係じゃなくて、お互い相談しあえる清らかな関係のままの方がお互いのためにいいんじゃない?」
すぐに思いついたのはこんなもんかな。
ニュアンス的にこういうのでよかったのかしら?
アーカイブ期間が終わったころ、こういう素敵なプレゼントが届きました。
ということで、旦那さんが帰ってきたのでではまた🙋
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