【白い服にワインのシミが・・・家でもできるシミの対処法】
みなさん、こんにちは!
11月の3週目と言えば、ボジョレーヌーヴォー解禁ですね!
今週の19日が解禁日みたいです!
ちなみに、ボジョレーとはフランスのブルゴーシュ地方南部にある地区の名前で、ヌーヴォーはフランス語で「新しい」という意味ですので、「ボジョレー地区の新酒」という意味です!
今回はそれに関連付けて、ワインのシミのお話です!
ぜひ、最後までご覧ください!!
【ワインのシミは家で取れるの?】
ワインのシミは水溶性の汚れになりますので、水で落とすことができます。ただやっかいなことに、赤ワインの場合にはそううまくいきません。
赤ワインの色素に含まれる成分が衣服に浸透してしまうと、繊維が赤く染まり、シミを落とすことがとても難しくなります。
特にワインのシミは日が経てば経つほど取りづらくなりますので、シミが付いた際はすぐに対処しなければいけません。
今回はそんなシミを落とす際のポイントを3つご紹介します!
①洗濯表示の確認をする!
②食器用洗剤を使う!
③タオルをうまく使う!
赤ワインのシミはできる限り早めに対処するのが重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
①洗濯表示の確認をする!
まずはシミの付いた衣服が水洗いOKかどうかを確認しましょう。
水洗いができないものだと、色落ちや輪ジミの原因にもなりますので、その場合にはクリーニング店に頼みましょう。
②食器用洗剤を使う!
ご家庭にあるものだと食器用洗剤が有効で、特に弱アルカリ性のものが効果的です!食器洗剤は浸透作用が高いため、繊維深くまで入った汚れもしっかりと落とすことができます!
③タオルをうまく使う!
手順としてはシミの部分を濡らし、食器用洗剤を垂らします。そのときシミの部分をタオルに接するように置き、上からポンポンとたたきましょう。
イメージとしてはタオルに汚れを移す感じです。擦ると他の部分にシミが付く場合がありますので、お気を付けください。
最後にぬるま湯ですすいだ後に、改めて洗濯すれば完了です!
いかがでしたか?
ワインのシミは落ちにくいことで有名ですが、素早い対処をすれば、ほとんどの場合きれいに落ちます!
ただ結構手間がかかったり、時間の経過や服の種類によっては残ってしまう場合もあります。
処理が面倒だという方や時間が経ってしまった衣服は、プロの方がいるクリーニング店に頼むのも一つだと思います!
正しいシミヌキして、大切な衣服を守りましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました!!