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40代で自分ビジネスに興味を持ち講座の受講を始めてみた

こんにちは、Amyです。
家事育児仕事の両立がキツい、でも自分ビジネスがしてみたい、自分らしい生き方模索中の40代です。

生き方模索中だけど、今の愛すべき自分の様子も記録しておきたくて、noteを始めることにしました。

まずは、自分ビジネスに興味を持った頃のことから、遡って書いていきたいと思います。

今はオンラインビジネスをしている人もたくさんいて、自己投資をする人も多いと思いますが、私がそういうものに興味を持ち始めたのは4年前くらいのことでした。

きっかけは、友人との会話。

大学時代の友人4人で久しぶりに話していた時のこと。
家事育児の負担について話していた時、ある友人が参考になった話を教えてくれたのですが、それがvoicyのとあるパーソナリティさんのお話でした。

その頃はvoicyも知らなかったし、普通っぽい人の発信も読者モデルとか以外はまだまだ見ていなかった頃だったと思います。

こんなこと発信してる人がいるんだ!と、世界が開けた感覚だったのを覚えています。

その方のお話がすごく興味深くて、そこからそのパーソナリティさんのvoicyを聴き漁ったり、その方は40代の女性の生き方にまつわる書籍も出されていたので、夢中に読み漁ったりする日々が始まりました。

ちょうど子どもも3歳を過ぎて、少し育児が楽になってきた頃だったので、自分自身に再び手をかけるのにちょうど良い時期でもありました。

それまでは、とにかく良い会社に入って、なんとか結婚して、なんとか妊娠して、、ということが私の世界を占めていましたが、そこから、「私は何が好きで、どんなことに時間とお金をかけてきて、これからはどんな人生を生きたいのか?」そういった遅れてきた自分探し、みたいなものにどっぷり浸かるようになりました。

その方によると、自分ビジネスの種になるもの、それは今まで自分が一番お金と時間をかけてきたものにヒントがあるということでした。

私の場合を考えてみると、、
直毛が嫌で仕方なくて3ヶ月に1回2万以上するデジパをかけていたこととか、
おしゃれには割とお金をかけていたこととか、
首こり肩こりが酷くて、最低でも2週に1回はリラクゼーションに通っていたこととか、
痩せすぎなことを思い詰めて妊娠にも良いと信じてピルを10年間飲んでいたこととか、
不妊治療とか、
妊活のために飲んでいた高額なサプリや漢方薬に鍼
、、

そんな感じで、後半のように、体の不調にまつわることが多かったんですね。
それは分かったけど、でも、どうしたら?

そんな時に、voicy経由で、セルフマッサージを発信している方を知ることに。

自分が酷い首こり肩こり持ちなのと、出産やコロナでなかなかリラクゼーションにも行けなくなり、自分でできるセルフケアに目が行くようになっていたので、その方のセルフケアに収まらないお話の面白さも相まって、次はその方にどっぷり浸かるように。

しばらくして、その方がセルフマッサージのディプロマを発行する講座の募集を始めました。

自分と、身近な人にマッサージができるようになる。

やってみたい。
なんか違う世界に行けそう!
この方にも会ってみたい!

でも、10万円以上する買物なんて、コート以外でしたことない。
私、大丈夫?

それに、夫に相談しないと。
講座がある日は子どもを預けて出かけることを夫に許可してもらわないといけない。

この頃は、育児が辛くて、「私がこんなに苦しいのだから、あなたも苦しめ」状態だったので、土日に夫が出かけるのを好みませんでした。

今思えば、そこは夫の方が建設的な考えを持っていました。
夫はテニスが好きなので、週末にテニススクールに通っていましたが、私にも趣味を持ったら?と言ってくれていました。

ここらへんはまた機会があれば書きたいと思いますが、私は体力もないし、週末はゆっくり自分を整えたり、これからの人生を考えたりする時間に当てたかったので、家でゆっくり過ごしたい派だったのですが、家に家族がいるとなかなか自分の時間を取るって感じにもならず、毎週テニスで確実に1人の時間が持てる夫をズルイと思っていましたが、なかなか打開策を持てていませんでした。

でも、夫が自由を持っていたからこそ、「私もいい?」って言えたのだと思います。

そして、講座代を出す勇気が出たところで、夫に相談しました。

「ちょっとチャレンジしたいことがある。こんな講座を受けてみたいんだ。受けたら、家族にもマッサージしてあげられるし。ただ、この日とこの日は半日出かけないといけなくて」

みたいな感じで言いました。

「いいんじゃない。俺の仕事が増えなければね」

と、あっさりOKをもらいました。
俺の仕事が増えなければね、はちょっとトゲあるけどね(笑)。
そう、この時の夫は「遊んでもいいが、やることはやれ」的な感じでした。
ここが、体力のない私には辛いところでした。
書いてみると、色々思い出すな。
夫婦関係も色々と変わりました。

こうして、私の自分ビジネスの第一歩が始まりました。

続く♡

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