2023年やったゲームを主観で順位づけしてみた
皆さんこんにちは、コウスケです。2023年も残り数日ということで、今回は「2023年自分がやったゲームランキングTOP10」を発表します。今年やったゲームですので、今年発売じゃないタイトルもあります。
個人的なランキングなので「このゲームがこの順位なのはおかしい!」という意見も出そうですが、そういった理由をコメントしてもらえたら嬉しいです!
第10位: FIFA23
なんやかんやシリーズの中でプレイ時間が1番長かったFIFA23。ワールドカップモード搭載で日本代表を操作できる点も非常に良かった。
キャリアモードでは、結構歳いった選手でも、使い続けてたら引退遅くなる仕様のおかげで好きな選手を使い続けられるのも良い点。
UTは微課金でやってたけど、ために貯めたパックを解放してもTOTYのカード引けなくて引退した。
第9位: ペルソナ4ザ・ゴールデ
ン リマスター版
ペルソナ5ザ・ロイヤルをプレイした後に遊んでも非常に満足度の高い作品だった。
むしろペルソナ5には無い、4ならではの青春を思いっきり楽しむ感じが新鮮で、ユーモア溢れるストーリーも面白かった。
戦闘システムは手を抜いたら簡単にやられてしまうが、相手の弱点を付いて総攻撃で一気に倒した時の爽快感はかなり良い。
そして目玉のペルソナ配合もよく出来ていて戦闘でよく使うことになるエースペルソナとの出会ったときの高揚感と、別れた時のお疲れ様!という育成ゲームならではの楽しさと感情もあった。
第8位: Wolong: Fallen
Dynasty
戦国ソウルライク死にゲー「仁王」シリーズを手がけたコーエーテクモゲームスのteamNinjaが製作したタイトル。仁王と同じようにハイスピードな三国志死にゲーとして名を馳せた1作、「Wolong:FallenDynasty」
本作の魅力はなんと言っても「化勁」と「氣勢ゲージ」前者は他ゲーで言うパリィのようなものだが、後者は他ゲーでは中々見られないシステム。
敵に技を当て続けたり、化勁を発動し続けたりすると溜まるゲージで、ざっくり言うとスタミナに近い。化勁で溜めたゲージを使って技を出したりすることが出来る。
スタミナの代わりに氣勢ゲージが採用されていることで、上手くいけば攻撃を当て続けられることが出来る。この爽快感がとてつもなく良い。しかし、逆に言えば死にゲーなのにサクッとボスを倒せてしまうことが多々あり、死にゲーとしての手応えはイマイチだった。
リスクに対してリターンが大きすぎた
ただ呂布、、お前は最高だったぜ。
第7位: バイオハザード RE4
昔からバイオハザードシリーズの世界観が好きで、YouTubeでプレイ動画を見てきた自分だが、実際に自分でプレイするのは実はこの作品が初めて。
弾丸1発すら無駄にしてはいけない緊張感と不気味なカルト集団を相手にする独特の世界観。これぞバイオハザードという感じ。それにしても何でちょうど弾薬が足りる設定になってるのか不思議。相当テストプレイしてるんだろうな。
ホラー要素も局所的なものしか無いのでホラー苦手な人もオススメ。(ホント)
一周のボリュームが少なめなのが唯一の懸念点。
サラザール戦はBGMも相まって非常に楽しく戦わせて頂きました。
第6位: FINAL FANTASY XVI
名作。これだけは言える。アクションゲーム大好きっ子の僕にはたまらない爽快感、スピード感たっぷりのアクションは最高。
拠点が結構広い割にキャラの移動速度が遅かったり、世界観にこだわりすぎるあまり、ユーザビリティがあまり確保されてなかったりと問題点はそれなりにあった。
それでも「ファイナルファンタジー」をこだわりにこだわったこの1作には愛情を感じざるを得ない。
グラフィックが進化した分、表情とか風景でキャラクターの心情を表す技術がとてつもなく高かったので、映像作品としてもかなり良い作品。
イフリート戦のBGMは初見時鳥肌たった。
第5位: ゼルダの伝説 ティアーズ
オブキングダム
Switchの限界に挑んだ、約束された神ゲー。地上マップや基本的なキャラの動きなどは前作ブレスオブザワイルドと同じものではあるものの、プレイヤーの好奇心を掻き立てる要素が数多く追加。
中でもマップ上の全てのオブジェクトを組み合わせ、オリジナルの作品で自由にギミックを突破する「スクラビルド」は本作最大の魅力。
前作に加えて地下、天空マップが追加され、探索できる範囲もとてつもなく広くなった本作。
正攻法で攻略してもよし、ズルして攻略してもよし、ハイテクなメカを作って攻略するもよしと、とにかく自由な攻略が楽しめる本作。
多分これ一本で半年は遊べる。
第4位: ライザのアトリエ~常闇
の女王と秘密の隠れ家~
暇つぶしで買ったタイトルだが、ものすごくハマった。
「調合」がとにかく面白い。
マップ上で集めた素材を武器やアイテム作成に使う、この要素は多くのゲームにあるシステム。本作はこのシステムをとことん追求している。
素材ごとの品質でできるアイテム、武器の強さが異なってくる。素材を使って高品質な素材を作ることもあるので、1つのアイテムや武器のビルドに30分近くかかることもあった。
アイテムが消耗品ではなく、永続的に使えるのも一風変わったシステム。
私は素材にものすごくこだわったため、一周目の時点で強力なパーティが完成して難易度が下がってしまったのが心残り。
BGMもすごく良い。
惜しくも選外
ワンピースオデッセイ、FF10、
ペルソナ5タクティカ、レインコード、FC24、MGS3、
モンスターハンターライズ:サンブレイク、
ペルソナ5スクランブル・ファントムストライカーズ、
スーパーマリオ・ワンダー、
バルダーズゲート3、
桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~、
HORIZON:ForbiddenWest、deadCells、
信長の野望・大志、ドキドキ文芸部プラス、ETERNIGHTS
今年は色んなタイトル遊んできたが記憶に残ってるタイトルをざっとあげた。どの作品も個人的な満足度は非常に高いのだが、10作品に絞る都合上、作品名のみの紹介になった。どのタイトルも凄く面白いので興味がある方はぜひ遊んでみてほしい。
(バルダーズゲート3は現在進行形で攻略中なのでそのうち記事にするかも)
第3位: Marvel's Spider-Man
2
マリオワンダーと同日発売で頭を悩ませた本作だが、非常にクオリティが高かった。
最大の魅力はなんといってもスパイダーマンを忠実に再現した爽快感溢れる「移動」
街中をスイングして、数kmを数秒で移動出来てしまうオープンワールドゲームは本作を除いてどれくらいあるだろうか。
前作のウェブを使ったスパイダーマンらしいアクションはより進化し、パリィからのカウンターが追加されたことでアクションゲームとしてもワンランク上に昇華した本作。
スパイダーマン最大のライバル「ヴェノム」との戦いはスパイダーマンファンにとってはたまらなかった。
詳しくはコチラのブログで熱く語ってるのでぜひ見て欲しい。
第2位: Lies of P
2023年のゲームタイトルを数多く獲得したソウルライクゲーム。
元祖ソウルシリーズに大きな敬意を払って作られた本作は、本家に負けず劣らずの完成度。
その難易度はフィールド上の中ボスにすら何度も負けてしまい、途中で無念のレベリングに走るほど。(ロケットパンチピエロに何度も破壊された)
本作ならではの「柄」システムが武器の可能性を無限に広めてくれる。軽量武器のアクションで大剣を振り回したり、大型武器の振りでレイピアを突き刺したり、戦い方は自分次第。
武器の振りだけでなく、スタミナの消費量や威力にも関わるシステムなので考察しがいのある装備ビルドを提供してくれた。
日本語訳がちょっとおかしい部分があったがそんなに気にならない程度。
30回ほど挑戦した無欠のラクサシア戦はマイ死にゲー史に残る最高に熱い一戦になった。
第1位: ペルソナ5ザ・ロイヤル
リマスター版
栄えある第1位。何故もっと早くやらなかったのか、後悔してしまうほど面白かった。
大体のRPGでは、敵の弱点属性を突くとダメージに倍率がかかるだけだったりするが、ペルソナシリーズはひと味違う。
弱点属性を突くともう一度自分のターンが回ってくるのだ。つまり、相手に行動を譲ることなく戦うことも出来る。
そんでもって敵を全員ダウンして総攻撃からのオシャレなカットイン。この一連の流れが面白すぎて沼った。
このゲームが飽きない最たる理由がBGM」
戦闘BGMからフィールドBGMまで何から何まで名曲揃い。
ボーカル付きだが小気味良いテンポ感で流れてゲームプレイの邪魔にならない、なのに思わず聞き入ってしまうBGM。
聞くだけならタダなので興味ある方は、というか興味なくても「ペルソナ5 BGM」で検索して欲しい。
権力にあぐらをかき、若者を食い物にする大人たちを成敗していく、スカッとするストーリーも最高。
悪をもって悪を制すという雰囲気で進む物語。世間からの評判に煽られ、自分たちのやり方は正しいのかと自問自答し、皆で悩んで自分なりの答えを見出していく。
そんな少年少女達の戦いをなんと100時間近く目の当たりにすることになる。(2週目もやろうとしたらかなりのボリューム)
メインのRPG以外のの要素も豊富で、サブの要素をやり込むことでキャラクターの性能が強化されていくという点も作品全体のゲーム性を高める素晴らしいシステム。
ペルソナは全人類ヤレ
まとめ
2023年も素晴らしいゲーム体験をできました。素晴らしいゲームを生み出してくれた全ての人に感謝🙏
個人的に2024年期待の作品は
ペルソナ3リロード、Rise of Ronin、ドラゴンズドグマ2、メタルギアソリッドΔ、
メタファー リファンタジオ
ざっとこんなもの。
有名タイトルの新作情報にも期待したいですね。
それでは良いお年を。