【自己紹介】世界一…
初めましての方は初めまして。
自分のブログを読んでくださったことがある方、この投稿もチェックしていただき、ありがとうございます。
Rubinと申します。
普段は世界最高峰のリーグであるプレミアリーグをよく観ています、というか全試合観ています。
そんな自分が、
2022シーズンの山雅を観てきて感じたこと
どういう思いでブログを書いているか
ということについて話していこうと思います。
~2022年の山雅~
J3初年度となった山雅の2022シーズンは、最終的に2位と勝ち点1差の4位に終わった。
惜しかったと言えば惜しかったのかもしれない。
この勝ち点差1を埋めるために全力で応援していくことが、正しいと言えば正しいのかもしれない。
ただ、それだけでいいのだろうか。
~ダメな時は~
勝っても負けても、どんな時も応援し続ける。
そんな山雅ファンの温かさは素晴らしいと思う。
ただ、応援するだけで満足というわけでは絶対ないはず。
去年、試合に負けるたびに昇格が遠のき、絶望的な表情を見せる選手たちの姿を何度も見てきた。
それを見て、自分は悔しいと感じたし、同じように感じた人は多いのではないか。
結局、応援する人たちが一番見たいのは、勝った時の、選手たちが喜ぶ姿なのだと思う。
そのためには、応援するだけでは足りない。
田中隼磨も言っていたが、ダメな時はダメと言わなければいけないのではないか。
~ダメと言うには~
・指摘する
ダメと言うにも、ただ単に
「お前はダメだ」
「もっと頑張れ」
「ちゃんとやれ」
などと言うだけでは意味がない。
なぜなら、選手たちは当然頑張っているから。
ただ文句を言うだけでは、頑張っている選手たちを不愉快な気分にさせるだけになってしまう。
だから、ただダメと言うのではなく、「ここがダメだ」と指摘しなければいけない。
感情任せではなく、適切な批判をする必要がある。
ダメな部分を正しく指摘できれば、選手にいい意味でプレッシャーをかけることができる。
プレッシャーを感じた選手は、改善しなければと努力する。
改善すれば、選手は成長する。
成長した選手は、きっと試合で活躍し、山雅を勝利に導いてくれるだろう。
・気づく
ダメな部分を指摘するためには、当然、ダメな部分に気づかなければいけない。
そして、そこにこのブログを更新する意義がある。
このブログでは、試合毎に、ピッチ上で何が起こっていたか・なぜそのような結果になったかということを考察したレビューを投稿している。
例えば、誰かが悪いプレーをしたとして、それが
その選手の責任なのか
他の選手の責任なのか
戦術に問題があるのか
というように、責任の所在を明らかにした上で、
なぜそのプレーが起こってしまったか
周りの選手がもっと助けられなかったか
選手に与えられた役割が、そもそも選手の特徴に合っていないのか
など、できる限り深掘りして説明している。
読んでいただければ、山雅の良かった点・悪かった点を分かっていただけるのではないかと思う。
もちろん書いたこと全てが正しいとは限らないが、なるべく正しい内容になるように、丁寧に試合を見返しながらレビューを書いているつもりである。
このブログが、山雅のサッカーを理解するための、一つの助けになればと思う。
・知る
ダメな部分に気づくためには、まず何が良いのかを知らなければいけない。
良いものを知らなければ、悪いものを「悪い」と判断することはできない。
自分の場合は、世界トップレベルの選手や監督が集まるプレミアリーグの試合を観て、良いプレーや良い戦術を可能な限り学んでいる。
ただ、山雅は好きだけど、海外のサッカーにあまり興味がない、という人も多いかもしれない。
そんな人たちに参考になるように、プレミアリーグにおけるレベルの高いプレーをTwitterで紹介している。
今や多くのサッカー選手たちが憧れているであろうプレミアリーグの雰囲気を垣間見ることができるのではないかと思う。
(ブログ更新のお知らせもしているので、Twitterのフォローをしていただけると嬉しいです)
~まとめ~
良いものを知ることで、山雅の問題点に気づき、それを指摘する。
その問題点を選手・チームが克服し、成長すれば、より強くなる。
強くなった山雅をファン・サポーターの声援が更に後押しする。
そして勝利を掴み取り、全員で喜びを分かち合う。
この流れが理想なのではないかと思う。
「世界一、山雅の成長を考えるブログ」
をテーマに、今後もブログを更新していきたい。
~終わりに~
裏テーマ、というほどではないですが、ブログを書く自分の思いとして、過小評価されている選手を守りたい、というのがあります。
悪いプレーをすれば、当然選手は批判を受けます。
ただ、悪いプレーをしたからと言って、それがその選手の責任ではない場合も沢山あります。
そのような場合に、このブログで取り上げて説明することで、少しでも選手への不当な批判を減らすことができればいいなと思っています。
ダメな時はダメと言い、守るべき時は守る。
そんなブログを目指していきます。
毎回読んで良かったと感じてもらえるようなブログを書いていきたいと思っていますので、これからもチェックしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どのようなレビューを書いているのか興味を持ってくださった方は、2022シーズンの山雅を振り返った以下の二つをご参考にしてください。
海外のサッカーに興味がある方は、こちらもぜひ↓
山雅の選手の特徴、足りない部分、似ている海外選手のプレー動画をまとめています。