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このレイヤーで会いましょう #寄せ文庫

覚えていらっしゃらないと思いますが、ふみぐらさんのnoteを引用させていただいたことがありました。
2019年2月ことです。
ふみぐらさんが、自分にとっての世界を「レイヤー」と表現されていたのがとても素晴らしくて、真似して、「自分はnoteというレイヤーにいられてよかった」と書きました。
ふみぐらさんが「スキ」を押してくださって、うれしかった。

あれから世界はすっかり変わってしまったけれど、ふみぐらさんも私も、まだこのレイヤーにいますね。
ここは相変わらず居心地がいいです。よく目を凝らしてみれば、いろいろ起きているようだけれど、幸い、私は近眼で老眼だから、よく見えません。

ふみぐらさんは今、新しいレイヤーに立っていらっしゃる。
世界は、本当に、広い。

だけど、あなたとは、この狭いnoteのレイヤーで再会したいのです。
それまで、ずっとずっとここで書き続けながら待っています。
すべての道がローマとnoteにつながるまで。


406文字


猫野サラさんの#寄せ文庫企画に参加させていただきました。
サラさん、制作スタッフの皆さん、ありがとうございます。
ふみぐら社さん、初めてお名前を知ったのは2019年初めだったと思います。当時、毎日更新をされていました。
信州に移住されて、軽トラを乗り回す、ロックなライターさん。残念ながら、ふみぐらさんの思考が深すぎて、読みこなせないnoteもありましたが、タイムラインに毎日現れるふみぐらさんのnoteを、校舎の柱の影から好きな人を見つめるように、読ませていただいていました。
あれからわずか2年と少し。noteの世界では少し先輩のふみぐらさんの背中をずっと追い続けています。

※挿絵を描けたら追記します。


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RUMI
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