すだちシロップを仕込みました #ハッピーになるかもしれない朝エッセイ
今年はどうやら「当たり年」らしい。
例年より、すだちが大量に我が家に届きます。
あっという間にこの量。
まだ届きそうだったけど、これ以上は、さばけないので、残念だけどお断りしました。
とてもかわいいので、記念撮影。
先日行った産直スーパーでも山積みに。
そこで、目に留まったのが、こちらのPOP。
ほう、すだち酒。
おいしそうだけど、お酒にしてしまうと大人しか飲めないので、「すだちシロップ」にしてみることにしました。
すだちシロップは、数年前にも作ったことがあります。
子供たちは炭酸割りで、私たち大人はジンで割って。さっぱりとした味わいが、おいしかったのを思い出しました。
さて、やってみよう。
材料
すだち 1キロ
氷砂糖 1キロ
すだちの頭とおしりをカットして、半分にします。
キッチンに、すだちの香りが充満していい気分。
YouTubeをみながら、黙々と作業。
すだちを瓶に敷き詰めていきます。
カットしたすだちと、氷砂糖を交互に瓶に入れていきました。
はい、完成。
あとは、パントリーにしまいます。
時々、瓶を上下にゆすって、すだちと氷砂糖を混ぜます。
1週間後。
すだちが黄色くなりました。
これは、たぶん、日がたって、すだちが熟したせいだと思います。
すだちが青いのは、熟す前の実だからです。ほっとくと黄色くなります。
よく見ると、頂いたすだちたちは、すでに黄色くなっているものもありますね。
底のほうにまだ、氷砂糖が少し見えますが、ほぼ溶けています。
瓶を動かすと、透明の液体がゆらりと揺れます。
なかなか濃いシロップができたみたい。
もう少し、氷砂糖を少なめにしてもよかったかもしれません。
あと1週間ほど置いて、氷砂糖が完全に溶けたら、飲んでみようと思います。
半分ほどシロップにして、まだ残るすだち。
切って絞って、塩とお酢を少し加えて冷蔵庫へ。
ドレッシングや、薬味として使っています。
地方に住んでいると手に入らないものも多いけど、地方に住んでるからそこ楽しめるものもあるよね。