幻冬舎電子書籍セールで買った本 #30分でnote
昨日、幻冬舎が電子書籍セールをやっていました。最大70%オフ。
幻冬舎の本、好きです。
「お?」と興味を引いた本が、幻冬舎のものだったということが多いです。
電子書籍より紙の本が好きですが、スマホがあれば、いつでもどこででも読める点で、電子書籍は便利です。
割引の程度は違いますが、3000冊以上がセールになっていて、いつもなら、複数冊買うのはちょっとためらいますが、今日は無礼講。3冊買っても1冊分。
「さあ、存分に買ってやるぞ!」
と意気込みますが、そこはやはり根っからの小市民。なかなか「購入」ボタンに手が触れません。
延々と、スマホの画面をスクロールして、迷い迷って買った本たち。
恩田陸「蜂蜜と遠雷(上)(下)」
映画を観てから、原作が読んでみたかったんです。映像に気を取られず、どっぷりストーリーの世界にはまってみたいなと思っていました。
恩田陸「祝祭と予感」(「蜂蜜と遠雷」の続編)
原田マハ「たゆたえども沈まず」
Amazonの「孤高の男たちの矜持と愛が深く胸を打つアート・フィクション」という宣伝文句がしびれたので。
町田康「しらふで生きる」
酒豪だった著者が、お酒をやめた話。最近、肝臓の数値がよくないので、お酒を呑む呑まない問題について、興味があります。
吉川トリコほか「密やかな口づけ」
「様々な形の愛が描かれた気鋭女性作家による官能アンソロジー」
たまには、色気を学びましょうかと。
さっそく、風呂場にタブレットを持ち込んで、「蜂蜜と遠雷」を読み始める。・・・・・・のぼせた。
これはキケン。風呂場で読んだダメなやつ。スクロールする手が止まりません。いまも、脳内に文字が張り付いていて、「早く続きを!!」と快楽ホルモンが私に呼びかけています。
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