見出し画像

クリスマスアドベントカレンダーnote2019 #Xmasアドカレnote2019 まとめ


謝辞

まずは、この#Xmasアドカレ2019にご参加いただいた24人のサンタクロースnoterのみなさんにお礼申し上げます。本当にありがとうござました。
言い出しっぺ、企画者として、誰がいつ書いてくださるかを知っていながら、毎日、どんなnoteを読ませてもらえるか楽しみでした。クリスマスの朝をワクワクしながら、眠りにつく子供のよう。あの頃、味わえなかった感覚を今、体験していました。
「クリスマス」というキーワード一つで、こんなにも色とりどりのnoteが生まれるなんて。感動しています。これぞnote!
今も、「書いてください!」とお願いした時の、みなさんからの「いいよ!」の言葉と笑顔を思い出します。(それだけでも胸アツ)

特に、共に運営してくださったマリナ油森さん、こげちゃ丸さん、たけのこさん、あきらとさんは、構想段階から意見をいただいて、アイデアを出してくれて、応援してくれました。中途半端で飽き性の私。やりはじめたことも、道半ばでやめてしまうことばかりでした。この企画も、ただの思いつきで終わっていたかもしれません。でも、みんなのおかげで、本当に実行できて、こうして最終日まで続けてこられました。12月になってからは、毎日アップされるnoteをシェアしてくれて、盛り上げてくださいました。
みんな愛してる!

それから、読んでくださったみなさん、25日間お付き合いいただきありがとうございました。
読んでくださるみなさんがコメントくださったり、シェアしたり、盛り上げてくださって、一緒に楽しんでくださって、本当に嬉しかったです。みなさんからも、温かいクリスマスプレゼントをいただきました。

noteで取り上げてくださって、ありがとうございました。
慌ただしくて、ちょっと、もの寂しい12月、クリスマスまでの日々を少しでも楽しく過ごしていただけていたら幸いです。

さて、まとめに入りましょう!
(今更だけど、私目線で書いてくださった方の紹介も書いてみよう)

12月1日(日) ルミ

いきなり言い出しっぺからスタートして、申し訳ありませんでした!
「ブッシュ・ド・ノエル、食べてみたい!」という嬉しい感想をたくさんいただきました。

瑞季マイミさんは、作ったことがあるそう! とても羨ましい! 一体どんな仕上がりのブッシュ・ド・ノエルだったのか、気になります。

初日に自分のターンを終えると気が楽。あとは。楽しむのみ。

12月2日(月) たけのこさん

たけのこさん=性別不詳のnoter。びっくりするようなすごいオチの物語を作る人。
この夏突然、女子目線のエッセイのような物語を公開。女性だったのか!と思いきや、note酒場で男性と発覚。衝撃でした。
今、あきらとさんのの幸せ企画運営内では、なんでもさらっとやっちゃうデキるムードメーカーとして活躍中です。改行問題に一石を投じたたけのこ氏に脱帽。

さて、たけのこさんが子供のころ欲しかったクリスマスプレゼントは、ファミコンのカセット「ロックマン」
めっちゃ懐かしい。ファミコンですよ! 任天堂のファミリーコンピュータ! 30数年前、一斉を風靡しました。
私は「スーパーマリオ」が欲しかったな。売り切れて買えなかったけど。
さて、たけのこ少年は、その年、一体何をサンタさんにもらったんだろう……
思い出したら、教えてください。

12月3日(火) こげちゃ丸さん

いつもとても優しい言葉をかけてくださる、こげちゃ丸さん。私の誕生日にもそっと小さなプレゼントをくださいました(本当にありがとう)
どんなクズのようなnoteを書いても、こげちゃんが拾ってくれて、コメントしてくれると、クズな感情も大事に思えてきます。
幸せ企画では、Illustratorを駆使して、冊子化の本体を担当中。その分量は、200ページ超! 一人で全部負ってくれて、それなのに、周りの私たちの体調を気遣ってくれて、お兄さん的存在です。ありがとう。

こげちゃ丸さんの家族の優しさに思わず顔がほころびました。
ああ、こういうご家族に囲まれて過ごしてこられたから今のこげちゃんがあるんだね、納得。
お兄様には、あの時のお話をされたんでしょうか。
それとも「そんなことあったっけ?」とトボけられましたか?

12月4日(水) マリナ油森さん

みんな大好きマリナちゃん!
まだ知り合って数ヶ月って信じられません。
Twitterでもnoteでも、みんなに分け隔てなく誠実に対応していて、本当に頭が下がります。呑み書き企画もそんなマリナちゃんの人柄に惚れた人たちが集まって、大人気企画になりました。
彼女自身も言っていたように、くじけそうになっていた日々を、noteを書くことで抜け出したんですよね。noteやTwitterにいる、みんなに元気を与えているあのマリナちゃんが、本当のマリナちゃん。でもきっと、折れそうな気持ちと一人戦っているのも本当のマリナちゃんだとも思います。そういうあなたの二面性が好き。


私のクリスマスの憧れスイーツは、ブッシュ・ド・ノエル、シュトーレン、そしてジンジャーブレッドマンでした。生姜味のクッキーとは、いかなるものかとずっと気になっています。(美味しいの?)
マリナちゃんの思い出の味、英国統治時代の香港仕込みのジンジャーブレッドは、もうスタバでも再現されていないのが、とても残念。
マリナちゃん、一つ、お願いするわ。
「あの時のジンジャーブレッドマンをまんま再現して!(笑)」

12月5日(木) あきらとさん

私の心の友、あきらとくん。
多分、1日のうちで一番あなたと交流してますよね。巻き込みリプばっかり送ってごめん(「様式美」です)
繊細な感情と優しさと、少しのエロでできているあきらとくん。
ちょっとした感情のはみ出しを、気づいて拾って、救ってくれる、ほんと優しい人です。
彼とも出会ってまだ数ヶ月! これも信じられません。理解者を求めていた私に遣わされた救世主だと思ってる(結構本気)
でも、たまに「黒あきらと」が見たいと思うのは、なぜ?(笑)


公開された日の朝から、Twitterのタイムラインを席巻した、マリナ油森氏にも似た風情のミニスカサンタ。男性陣、ミニスカサンタに盛り上がりすぎな件。

そして、この展開は「フェチを語る」という新たなジャンルを生み出してしまった。あきらと、おそるべしです。

そしてついに、アドカレにも、ミニスカサンタが登場しました!(こっこさんの日、参照)

12月6日(金) まこさん

まこさんが俳優の田中圭くんのことをTwitterでつぶやいていたのを、見つけて、しばらく黙って読みつづけて、こそっとファボっていました。でも、ついに黙っていられなくなって、思い切って、「私もファン!」と返信したのが、親しいお付き合いのはじまりだったと思います。
それから、田中圭くん主演の劇場版おっさんずラブが始まって、感想を言い合ったり、一緒におっさんずラブ展を見に行ったり、写真集を見せてもらったり、田中圭つながりで仲良くさせていただいています。
まこさんの、好きなものに真剣に向かう姿がいつもまぶしい。人との距離の縮め方、SNSに対するスタンスもかっこよくて。
まこさんの文章は、白い羽のよう。ふわりとしているのに、ちゃんと存在感がある。もっと読みたいな。

昨日の謎をのフィーバーを、すっと収めてくださった、まこさん、ありがとう。
(でも冒頭でフェチを語ってくれています。またまたありがとう)
田中圭のコマネチライン、あれから気になって仕方ありません。

まこさんもまた、サンタクロースを信じていた一人。お友達とケンカになっちゃうところが、まこさんの芯の通ったところで、いいな。
子供が本気で信じられるファンタジー、それがサンタクロース。
だってさ、アンパンマンもドラゴンも「あれは絵本のお話よ」って教えるのに、サンタさんだけは、「いるよ」って教えるの、不思議だよね。
やっぱり、大人もサンタさんだけは信じたいのかもしれない。
まこさんも、サンタさん頑張って!

12月7日(土) ちよこさん

ちよこちゃんとは、一番長いつきあいです。
文章講座に通っていた時代から、ずっと伴走してくれているちよこちゃん。2018年が始まったすぐのころ、書くことからも、人生さえもドロップアウトしそうだった時、彼女がまた文章を書く世界に、光のあるところへ、連れ戻してくれました。
いつも、ベストなタイミングで、欲しい言葉をかけてくれるちよこちゃんには、感謝してもしきれないのです。
美人で(というと彼女は嫌がるけど)、信念があって、優しくて、好きなものへの愛が溢れるちよこちゃん。
彼女の描く小説のヒロインもまた、彼女の分身のような、芯のある、素敵な女の子たちです。

胸キュンの小説を披露してくれました。(というか、ちよこちゃんには、胸キュンを書いてとオファーしました)
クリスマスのロマンチックな雰囲気とスイーツ、合うでしょう!
そして驚くべきは、小説に出てくるスイートな飲み物が、ちよこちゃんの創作だということ。どれも美味しそうで、某シアトル系カフェで売ってたって不思議じゃない。飲んでみたいと本気で思いました。
まして、好きな人が作ってくれるなんて!

12月8日(日) ゆみっぺさん

7月の関西オフ、10月の大阪オフ、そして、12月の岡山オフと、離れて住んでいながら、一番よくお会いする人の一人。
お仕事をしながら、ちいさなお子さんのママでもあるゆみっぺさん。
いつも、存在感はありながらも、そっと静かに座って、みんなの話をじっと聞いていらっしゃいます。その佇まいに安心感があって、いいなあと思います。
いざ、やるとなると、どんどん進めていく行動力と、ついて行きたくなる信頼感。ゆみっぺさんの秘めたるバイタリティは、一体どれほどなのだろうといつも頼もしく、羨ましく感じています。
いつか絶対、ゆみっぺさんのところへ飲みにに行きます!

きっともう、ゆみっぺ家のクリスマスプレゼントはサンタさんから届いていると思うけど、それはリュウソウ剣だったのかとても気になるところです。娘さんにはどんなものが届いたのかな?
男子が一度は通る戦隊モノの道。
手にした後の予測がとてもリアル。ゆみっぺさんが息子さんたちのことをよく見ている証拠だと思います。

12月9日(月) ハネサエ.さん

誰が名付けたのか、彼女のことをnote界では「令和のサザエさん」と呼ぶらしいです。納得。
彼女のnoteは、恐ろしいまでの疾走感で、日常のドタバタと子供さんたちへの愛に溢れています。実際本当に大変だと思います。でも、サエさんほど真剣に子供さんに向き合い続ける人を私は知りません。
そのままのサエさんで、ずっといてください。

「免疫がないばっかりにどろどろに溺愛するような気がする、のがこわい」

クリスマスには猫が欲しいという娘さんの希望。ちゃんとお世話できるかしら?という心配かと思えば、「サエさんが溺愛するかもしれない」という心配でした。想像を超える。
愛が過ぎる。

12月10日(火) クニ∞ミユキさん

ミユキさんのnoteを読んで「この人とは、絶対仲良くなりたいし、なれる」って思いました。実際お会いすると、noteで思い描いた姿よりずっとスタイリッシュで、笑顔が印象的な素敵な人でした。でも、気さくなところはnoteと変わりなくて、もっと仲良くなりたいなと思ってます。
転勤族ながら、お住いの土地で人脈を広げ、住む街を大事にしているミユキさん。ミユキさんの住む街に、久しぶりに行ってみたくなったのも、ミユキさんが発信してくれているから。生まれ育った地元を盛り上げたいなんて、口ばっかりの自分と大違い。いつも、ミユキさんに学ばされています。

クリスマスといえばおうちごはん!(スパークリングワイン付き)
ホテルやレストランのディナーもいいけれど、家族で囲むちょっと豪華な夕食とクリスマスケーキは、特別で温かくて、うれしいもの。
クリスマスシーズンになると、突如スーパーの精肉コーナー現れる、丸裸の鳥1羽。「これを買って料理する人は本当にいるのか?」半信半疑だったのですが、ここにおわしました! 我らがミユキさん、作ってくれました。さすがだ。
ワイルドやし、豪快、かっこええ。
我が家は少食家族で、鳥一羽焼いても食べきれないので、ミユキ家の豪快丸取りロースト写真を、指を加えて見ています。

12月11日(水) ぽこねんさん

小柄なお姿にぎゅっとつまった、行動力と愛。
ご家庭のことも、お仕事のことも、いろんなことがありながらも、朗らかで楽しみを忘れない姿が、とても頼もしいんです。お話しすると、お姿どおり可愛らしくて、でも全てを受け止めてくれる包容力があって、ずっとそばにいたくなります。
ぽこねんさんに会いに、福岡へ行きたい。いい街、福岡。


なんと8000字のクリスマスマーケットレポを届けてくださいました!
イルミネーションきらめきは、日本と外国がミックスされたような福岡の街の空気に合っている気がします。ぽこねんさんのレポを読みながら、脳内で、サンタ衆にのけぞり、一緒に屋台をひやかし、グリューワイン片手に、ぐるぐるソーセージにかぶりつきました。
だから、今、さも行って来たように、会う人会う人に「福岡のクリスマスマーケットがいい」と勧めまくる人になっています。
今年3月に初めて訪れた福岡。
次は絶対、12月に行くと決めました。

12月12日(木) 仲 高宏さん

note界の職人さん、仲さん。
夏に流しそうめんマシンを作っては賞賛を浴び、冬に、ままごとキッチンを作っては喝采の嵐。いつか、流しそうめん、体験したいです。
一方で、優しいパパとしての顔。大阪オフ会の際は、息子さんとの穏やかなやりとりを垣間見させていただきました。
もう別の人とは間違えないし、今なら街ですれ違ったら、気づいて声をかけることができると思います。)

「サンタさんは知らない人」
おお、そうでした! みんなが知ってるサンタさん。でも、パパでもおじいちゃんでも、叔父さんでもない。知らない人です。お嬢さん、正論。パパやママの言いつけをちゃんと守って、いい子ですよね。
そんないい子に、パパは何をあげたんでしょう? 気になります。

12月13日(金) 嘉晶さん

かわいい人。嘉晶さんの第一印象は、かわいい人でした。
でも、お会いするたび、noteを読むたび、かわいいだけじゃない、芯のしっかり通った強い女性だと思います。
お仕事のことも、お住いのことも、自分で決めて、すっと行動に移される。静かに、でも間違うことなく、考え抜いて選択していくには、しっかりとした信念と強さが必要だと思うのです。
優しい笑顔の奥に秘めたその強さに、私はとても惹かれます。

マンガをいただきました! ストーリーがたまらなくよくて。
後半、彼の正体を知った時、「やられたーーー💖」と思いました。
Twitterでも一気にシェアされました。

アップから、わずか1時間弱で、このシェアの数。
さもありなんです。もう、何回読んだかわかりません。素敵な物語でした。(続きが気になります)

嘉晶さんは、あとがきも書いてくださいました。

12月14日(土) ありのすさん**

「#瞬殺飯」でおなじみのありのすさん。
ありのすさんちの、晩御飯を楽しみにする金曜日。
ありのすさんもまた、行動力と愛情のかたまりのような人。
ありのすさんちの家族の幸せは、ありのすさんのエネルギーに支えられ、ありのすさんも、家族からエネルギーを充電されているんだろうなと、金曜日のnoteを読みながら思っています。

ありのすさんちの始まりのお話。
仕事人間のありのすさんと、NOといえない優しいご主人が、「名字を重ねた日、愛が芽ぶいた日」(by 二宮和也「虹」)のお話。
婚姻届を出すのって、ほんとなんであんなに「あっさり」なんでしょうね。結婚式の1000分の1くらい。でも、それくらいの地味なほうが、これから続く長い長い人生を、穏やかに歩んでいけるような気もします。
でも忘れたくない日。(余談ですが、私たち夫婦の結婚記念日は私の誕生日)

12月15日(日) illy / 入谷 聡さん

illyさんの「 i 」はインテリジェンスの「 i 」
優しい顔の奥にある、とほうもないインテリジェンスが、ご存知のとおり、サトウカエデさんの「サマトレ」をブラッシュアップさせました。
私の語彙力では、イリさんの全貌を語ることなど到底できません。
でも、なんとかイリさんの頭の中を覗きたくて、ついついくだらない話をしかけちゃうんです。

イリさんが選ぶ、1年前のクリスマスnoteの5選。
そう、こういうのをイリさんには期待していました。好きを全力で推してくれるイリさんが選ぶクリスマスnoteとは何ぞや? まだ、みんなが知らない珠玉のクリスマスnoteはいずこ? 自由に書いていただきたいので、「こんなふうに書いてください」とはお願いしていなかったのですが、さすがイリさん、ちゃんと読み取ってくださいました。 
このnoteがアップされた日が、岡山オフ会の日で、直接お会いできて「期待通りです!」とお伝えできでよかったです。あの時のイリさんの笑顔が忘れられません。

12月16日(月) サトウカエデさん

ニュージーランドにお住いのカエデさん。
遠い異国で、ご主人と二人、生活の土台を作るのはどんなにか大変だっただろうと推察します。でも、それをやってのけたあなたの強さに憧れます。
この夏は、note界隈が「カエデ旋風」でしたね。11月に大阪で初めてお会いしたカエデさんは、noteの文章そのもので、美しくて熱い想いを秘めた方でした。カエデさんが現れた瞬間、晴れ渡った空のように、周りの空気がぱっと明るくなった気がしました。でも、とっても気さくで。
年明けからまた、毎日更新が始まるとのこと。楽しみにしています。

「サマーサンタ」
夏のクリスマスには、そんな言葉しか知りませんでした。アロハを着たサンタがサーフボードに乗ってやってくる、ファンキーなイメージ。
ごめんなさい、全然違っていました。
カエデさんが見ている、南半球のクリスマスは、とても穏やかで、平和で、人と自然が寄り添いあっていて、本当に美しいものでした。
でもきっとそれは、世界中どこのクリスマスも同じで、人と人が繋がりあって、優しさを分け合い、自然を愛して、幸せを祈る日なんですね。
南半球の乾いた夏も、北半球の雪降る冬も、人の思いはみんな同じなんだなあと思い出した素敵なnoteでした。

12月17日(火) こっこさん

この秋、こっこさんの小説にはまったnoterが、大量発生しました。

私もその一人。
世界観の美しさ、人の描写の繊細さ、リアルさ、感情表現の幅の広さ、ありきたりな言葉でしかコメントできない自分が悔しいほど、素敵な物語でした。
こっこさんの出会いはいつからだろうと調べてみたのですが、わからずじまいでした。そういうのも逆に縁のなせる技だと思いますが、いかがでしょう?
ちなみに、こっこさん初投稿のnoteが、おっさんずラブ最終回を語るnoteだったんですね!(知らずスキを押させていただいたみたい。失礼しました)

そうか、こっこさんとは、そんな前からの、元祖「おっさんずラブ友」だったんですね。これからもよろしくお願いします。

みんなを感動の渦に巻き込むこっこさんの小説が、クリスマスを舞台にアドカレにも登場してくださいました。
二人の男女の過去と現在が交差するクリスマスの日。美しくて、切なくて、クリスマスの喧騒が遠い遠いBGMのように聞こえます。
二人は出会えるのか、出会えないのか、あの子とはどうなるのか、二人はどうなるのか、読んでいる最中は二人の行き先にムズムズさせられるのはもちろん、読後も二人のその後が気になって、いい意味で余白を読者に委ねてくれる素敵な作品でした。
あと、これを読むと「シュークリームが食べたくなる」病に罹患するようです。

12月18日(水) ひなこさん(ひな姉さん)

ひな姉さん、note内で数少ない同年代の一人です。
最近は、ずっと一緒に幸せ企画の小冊子化に取り組んでいて、ひな姉さんとお話している時間が長いです。
とても仕事が早くて、テキパキとこなしてくれるマネージャー的存在。リケジョのスキルを生かして、管理用のシート作成やファイル管理を一手に引き受けてくれる頼もしい姉さんです。
穏やかで、落ち着いた佇まいのひな姉。お会いすると、若々しくて、ちょっとクールで、可愛らしい(年上なのにすみません)人です。

「SNOW DANCE」もうすっかり忘れていましたが、イントロをきいたら、「ああ! あれだ!」と膝を打ちました!
同年代のひな姉さんのドリカムのクリスマスプレイリストは、あまりにも私の青春ともドンピシャで。聞けば、あっという間にあの頃にタイムスリップしました。
愛しい人は、クリスマスに会えない人。プレゼントなんかいらない。ただあなたのそばにいられたら、それでいい。
切ないな。
会いたい人に会えることは当たり前のことじゃない、本物のクリスマスプレゼントなのかもしれません。
愛と切なさが混ざったビターな大人のクリスマスをありがとう、ひな姉。

12月19日(木) おぎさん

双子のママのおぎさん。
自称「ダッシュサラリーマン」のおぎさん。
会社員として社会での役割を果たすこと、子どもと向き合うこと、自分のやりたいこと、全てに全力のおぎさんは、自分の強みや能力を見極めている人。すごいなあって思います。
そんなおぎさんのnoteは、子育てのアイデアや子育てにおいて考えさせられることがたくさんあります。

私いいましたっけ??双子の誕生日が19日

おぎさんに「12月19日で」と、アドカレnoteの執筆を以来したときの言葉。
いや、全然知りませんでした! なんたる偶然。 クリスマスの奇跡!
この奇跡を、おぎさんがnoteに書いてくださって、みなさんと共有できて嬉しいです。

昔から、人は物語を求めていました。妖精、魔法、妖怪、お化け。
「子どもはファンタジーの中で生きている」という言葉を聞いたことがあります。プリキュアもアンパンマンも、子どもたちの心の中では本当に生きていているんですよね。
そして、サンタクロースも。
おぎさんが「公式ドッキリ」と称する、全世界の大人たちから子どもにおくるクリスマスの奇跡は、いつかその子どもたちが大人になって、サンタの真実を知ったあとも、夢見る力、見えないものを見る力を与えてくれるているのですね。

12月20日(金) 瑞季マイミさん

3人の男の子のママであるマイミさん。彼女のnoteも、息子さんへの愛が溢れています。
そして、何より彼女はアイデアマン!
アドベントカレンダーを息子さんと作っちゃったり、お掃除に転用したり。
noteでもブログでも、マンネリになりがちな毎日を、すこし視点を変えて楽しくする方法を見つけて、実践していて、とても勉強になります。

息子さん、特に次男さんへの愛があふれています。あふれすぎて、読んでいる私たちへも愛がびしばし届いちゃってます。読み終えると自然と笑顔になっているのは、マイミさんから私たちへのプレゼントでしょうね。
うちの娘も、小さい時「好き」と言ってくれたり、覚えたてのひらがなでお手紙(メモ)をくれていたことを思い出して、また温かい気持ちになりました。

12月21日(土) 千羽はるさん

今回の企画を検討している時、あきらとさんが真っ先に「千羽はるさんに書いてもらいたい!」とお名前をあげてくれました。
だから、実は、まだ千羽はるさんとは、出会ったばかりです。時々noteを拝読させていただいて、小説をお書きになること、小説を使って新たなチャレンジをされようとしていること、執筆とお仕事との両立を模索されていることを知って、とても前向きで一途な方だなと思っています。
今回の企画をきっかけに、ぜひ仲良くしてください。

クリスマスを題材にした美しい絵画の中の風景を切り取ったような物語でした。
お酒にまあまあ強くて、たとえ酔っていても「ああ、酔っちゃった」なんて乙女チックなことは言えない女性。でも、そういう女性がふと見せるロマンチストなギャップに、優しい男性はときめくのかもしれません。

山下達郎のベラノッテ、素敵な曲でした。

12月22日(日) 高嶋イチコさん

11月まで毎日更新を1年間365日続けてこられたイチコさん。
まずは「お疲れ様」とお伝えしたい。
彼女のこれまでを垣間見ているようなエッセイや小説は、若かりしイチコさんが、苦しみながら、必死で考え、行動してきたところから生まれたんだと思うと胸に迫るものがあります。
そんなイチコさんだからこそ語れることがあって、人に伝わるのだと思うのです。
毎日更新後しばらくおやすみされていたイチコさん。
復活のnoteにこのアドカレを選んでくださってありがとうございます。

脳内のスクリーンに映し出されるのは、雪の降る美しいスノードームと、その中に閉じ込められたクリスマスの思い出の数々。
いいことばかりじゃなかったけど、あの日々があるから、今があるんですよね。記憶は上書きされません。スノードームに閉じ込めて、ふとした時に取り出して見つめるのだろうと思います。

とても心配してくださっていましたが、本当に素敵なnoteでした。

12月23日(月) ちゃこさん

はじめてちゃこさんのnoteを読んだのはいつだったでしょうか。とにかく、読みはじめてしまうと一瞬でちゃこさんの言葉の世界に引き込まれ、記憶の正確さや言葉の重み、心の動きがぐわっと私の中に流れ込んでくる感覚。どれも圧倒的すぎて、きっとこれ以上読めば(勝手に)劣等感に苛まれる、嫉妬しちゃう。そうなる自分がいやで、怖くて、ぐっと近づくことができずにいまま、note酒場ではじめてお会いしました。
偶然でした。ちゃこさんがお一人でいらして、私たちのほうへ駆け寄ってくださったんです。「知ってる人がいたー、よかったー!」と、ほっとした表情でおっしゃっているちゃこさんが、はぐれた子犬のようで、「この可愛い人が、あのちゃこさんだったんだ!」と、驚きと同時に、厚かましくも、急に親近感を感じたんです。
あの時、偶然、お会いしてお話していなかったら、きっとこの企画にもお願いしたりできなかっただろうし、岡山でお会いすることもなかったと思うと、縁を感じます。ちゃこさん、ありがとう。

note界の恋エモの神様、ちゃこさんも、男の子を育てる立派なママ。子育てなんて、恐ろしくハイリスク・ローリターンの奉仕活動。子供のために、居場所を用意し、生活を整え、子供の気持ちに寄り添い、子供の成長を助ける。それは、親が自分にしてくれていたこと。親は私たちに与えることで、自分の人生を犠牲にしたのではないかと思っていましたが、そうじゃなかった。子供に「与えること」が幸せだったんですね。大人になって知る「与える」幸せ。

12月24日(火)クリスマス・イブ ヨリさん

ヨリさんも3人のお子さんを育てるママ。
夏にもお会いしました。ヨリさんの幹事ぶりに感動しました。お店のチョイスから、予約、支払いまで、全部あっという間にこなしてくれました。
おうちでもお仕事でも、テキパキされているのかな。
忙しい家事と育児の隙間に、自分の時間を持ったり、ライフハックを見つけたり。ヨリさんはとても前向きで、明るくて、元気をもらえる人です。

年間1000冊もの本を読んでいたという、読書家ヨリさんのお眼鏡にかなった絵本たち。どれも大人の私も読んでみたいものばかりです。
子供たちは一体いつ、クリスマスやサンタクロースのことを知るんでしょう。それは、絵本から学ぶんじゃないでしょうか。サンタさんとトナカイのこと、クリスマスのこと、サンタの暮らす雪の国のこと、クリスマスの楽しみのこと。どのお話にも夢があって、希望があって、ワクワクが詰まっています。
子供たちのファンタジーの心を育む絵本の世界とともに、メリークリスマス。

12月25日(水)クリスマス まるい がんもさん

穏やかな人というのかなんというのか。脱力していて、ちょっと残念なところが、逆にとても素敵ながんもさん。毎日更新されているマンガからも、その人柄の良さがにじみ出ています。
時にマンガ家、時にレザークラフト作家、そして時に登山家。
がんもさんの守備範囲の広さに驚かされるし、穏やかな姿の奥にある強さを感じます。
クリスマスには、アルゼンチンで7000メートル級の山に登られるとか!

さて、トリを飾ってくれたのは、がんもさんのマンガでした。
マンガがお得意ながんもさんには、仕事に疲れたサンタを描いてもらいたくて、そのままお願いしました。
快諾してくださり、描いてくださったのが、このnoteです。
特別感のあったクリスマスは25日でおしまい。
明日からまた日常に戻ります。
このマンガの田中三太もまた、クリスマスが終われば、おもちゃ会社の一社員に戻ります。
クリスマスアドベントカレンダーnoteに書いてくださった皆さんも、読んでくださった皆さんも、お家の子供たちだけの皆さんも、みんな幸せを運んでくれるサンタクロースだと思うんです。けど、明日には、日常に帰って、親、会社員、主婦や主夫に戻るんですよね。
がんもさんのマンガには、「サンタになってよかった。来年もやるか」という前向きなメッセージが込められていて、それが、昨日までサンタだった私たちを励ましてくれているように感じませんか。
また来年、三太と一緒に、我々も、誰かを幸せにするサンタになりましょうか。


以上、まとめとサンタさんたちのご紹介でした。

この企画を今年の締めくくりにできて本当によかった。
note酒場に行きたいという気持ちから真剣に書き始めたnote。気がつけば、私はnoteという街で、優しい人に囲まれて笑っていました。そんな皆さんとこうして「クリスマス」というイベントに集まれて、一緒に楽しんで、本当に幸せです。本当にありがとうございました。

それでは、みなさま、メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!

(12187字)

サポートいただけると、明日への励みなります。