Kapotasana in my case
夏に向かって進んでる。
スタジオでの練習はすぐ汗だく、体力消耗しやすくなってきた。
そんな中
カポターサナについて
Kapotasana は深い後屈のアーサナ。
かなり前にこのアーサナについて
ブログで書いたこともある。
身体が硬い人や後屈が苦手な人は
かなり苦労するアーサナ。
私もその一人。
難易度が高い。
でも、アシュタンガヴィンヤーサでは、
中級者の練習に入っている。
だから私も、かれこれ10年以上練習してる。
以前のブログでは
一人でこのアーサナを出来るまでの過程を書いたと思う。
その後、どれくらい経つのかな。
4年以上は経ってるか、、。
一人で出来るようになった後も
苦労は続いていた 笑
最低でも3回は試みないと出来ないし
出来る時も有れば、出来ない時もあった。
ブロックやベルト等の道具を使い
準備エクササイズをしてきた。
それが
一か月程前に
ふとしたきっかけから
何のエクササイズも無しに
一回目で完成形を組むことができた。
その「きっかけ」とは、
単にベルトを用意するのを忘れたこと。
取りにいくのも面倒でカポターサナに入り、
無心で歩けるだけ手で歩いたら、
そこにかかとがあり、つかめた。
呆気ないものだった。
その後の今も苦労は続いてるが 笑
体感が変わり、
苦労の質が変化したのがはっきりとわかる。
それはマインドの状態だ。
苦労苦労と連発したが
その意味はさらに変容していくだろう。
カポターサナ
奥の深いアーサナだ。