乾いていく時期
秋のバタバタから少しずつ落ち着いてきたので、
久しぶりに整体を学びに行ってきました。
これから冬にかけて多くなる「風邪」がテーマ。基本的な整体法とパーツに分類した対処法を学びました。見方や捉え方が違うと同じ事でも感じ方や気づきが違ってきて毎回面白い。
風邪の対処の基本は胸椎5.10腰椎1.5の観察と操法です。すべて弛緩異常。そこから派生し鼻に異常がくる場合は頸椎3、喉なら頚椎6、咳なら胸椎1.2.3。左に異常感あれば通常の風邪、右にでればこじらして肺炎を起こすところまでいくから注意が必要。
また、そんな対処をしていく前にからだの冷えを解消することが何より大切。生活の中に足湯を組みこむこと。こじらした場合は脚湯をすること。それでかなりからだは楽になります。
また、それ以前、というか予防的な対処として大事なことは「水分補給」です。
日々、ちびちびとマメに水を飲みます。そして、からだの乾きをおこさないことです。からだが乾いていたらいくら対処しても弾力は戻ってこない。水分は意識的に取らないと忘れて過ごしてしまいます。
2週間ほど前に家で初めて干し柿を作りました。
ベランダで吊るして、もみもみしながら熟すのを楽しんでます。
その干し柿をみていると、如何に秋から気温が下がり空気が乾いていき、水分が抜けていくんだというのを目の当たりにします。私達も柿も同じ。
先週から私も鼻水、クシャミ、咳が少し出てきました。風邪っぽい。
先ずはからだの乾きを防いでいきます!
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