10月整体学ぼう会でした

9月はトゥリィの事でバタバタしていて余裕が全くなくて開催出来ず、そのまま10月に入り、今月も無理かなぁとあきらめていたら宣伝協力隊のKちゃんが色々動いてくれました。そのおかげですぐに日程や場所が決まり無事に開催することが出来ました。(有難う、Kちゃん！)
会の進行はいつものように活元運動から愉氣法、整体法でおこないました。初参加者もいたので基本に沿って進めました。

内容の中で理解しにくいものの一番は「活元運動」です。
野口整体ではこう説明してます。「生を全うしようとする人間の裡にある力をより敏感にするための錐体外路系を利用した自己訓練法」

難解のポイントになるのは「錐体外路系」

なにそれ？

錐体路と錐体外路とは体の運動に関わる情報を伝える脳の神経回路です。 錐体路は脳の運動野というところから脊髄を通って体の筋肉へ達します。 自分の意思で体を動かそうとする時は運動の指令は主に錐体路を通ります。 錐体外路とは、錐体路以外の運動指令を行うための経路を総称したもので錐体外路中枢や、大脳基底核、視床腹部、脳幹などと微調整しながら姿勢や運動に対する指令を骨格筋へ伝えます。筋緊張や筋群の協調運動を、反射的、不随意的に行う神経回路になります。

やっぱりなんかわかりにくい、、、

要は無意識のうちにカラダを微調整させる為に動かそうとする反射運動です。
無意識にカラダを動かそうとするのは頭で考えると難しいです。でもカラダに動きを任せてみると自然に動いていきます。
それを数人で集まっておこなうとより氣が高まり、カラダの内側(裡)から活性化していくのです。それは愉快であり解放感を引き起こします。
心身がゆるみ、整おうとしていきます。

一度や二度では中々慣れませんが、数回重ねていくとそれが肌で感じられてきます。

楽しいし面白い。

ぜひご参加いただきたいです。
来月は11月30日(土)午後に開催します。
よろしくお願い致します。