No basketball,no life
「なんでバスケ?」返ってくるリアクションがだいたいこれ。「バスケ部だった?」いえいえバスケ部ではありません!記憶にあるバスケ経験といえば高校の球技大会だけ。しかも女子同士のラフプレーに呆れた私は「絶対にバスケ部だけはイヤ!」マイナスイメージしか有りません…。
そんなわたしがこんな日々を送ってるなんて。高校時代の自分でさえも「なんで?」と思って不思議じゃない。
実際きっかけは何だったのか?土曜の夜ご飯を作りながらタイミングが合った番組「ティップオフ!シーホース」?それとも赤い鳥のマスコット??
強い衝動でBリーグを観たのがそもそものはじまりだった。サッカーならグランパスの試合を何度かスタジアムで観たこともある。それはそれで楽しい思い出とともに記憶に残ってはいるけど、バスケのアリーナ観戦には想像を覆されるパワーがあったのだ。驚いた。演出も近さも応援のパワーも。これはすごいゾ。そのパワーに乗っかり夢中で応援する楽しさを感じた。
そんなときトンデモナイ選手が現れた。日本人なの!?ハーフなら何人!?その選手は“NBA”というこれまたトンデモナイ世界にドラフト指名されて日本人として快挙を成し遂げたらしい。ドキュメンタリーを見たらその“ハチムラルイ”というバスケットボールプレーヤーにすっかり魅了されてしまった。
https://twitter.com/comeonmfalcon/status/1188595768745054209?s=21
俄然興味が湧いてくる。でもどうやったら応援出来る?Bリーグならアリーナ観戦も出来るけど、NBAはアメリカのプロリーグ。テレビ中継を調べたら有料の配信先と公式ツイッターの日本語版があることを知った。毎日チェックするうちチームごと好きになった。時に楽しみは雪だるま式に膨らんでゆく。NBA、プレイオフと、チームや選手やポジション、ルール、背番号ときっとここ一年で膨大な情報量を頭が処理したはずだ。
今日もWizardsが強豪Heatに勝った!そしてまだまだこの先試合は続く。勝ったり負けたり一喜一憂しながらそれでも毎日選手を応援し続けられることが当たり前じゃない貴重な出来事。わたしのバスケライフがどんな形でもいつまでも続きますよう♪