原動力は

1人で生きていないこと

SUPER VEAVERの「ひとりで生きていたならば」の曲の一節である。

昔は、早く家・田舎を出たくて何かにつけて「1人で生きていく」と突っぱねては周りに反抗していた。

今思うと、自分の居場所が見出せないから違う世界で生きていきたいと思っていたのだ。

それをきちんと言葉にできないもどかしさと、味方なんていないという心から、「違う世界で生きる=1人で生きていける」と思い込んでいた。

だけど、どこに行っても人はいるもので、1人で生きていくなんてできない。

前にも書いたように独りであって1人ではない。

嬉しい事も悲しい事も面倒くさい事も全て誰かがいるから感じられる事。

周りの人には感謝しかない。

そうやって優しく時には厳しく教えて貰った。

自分が死のうとした時、生きようとした時、必ず誰かがいてくれた。

ありがとう。

この一言に尽きる。

「原動力は1人で生きていないこと」

そうやって今日も生きていく。



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