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滝に行ってきたよ

普段の暮らしの中で、自分のサイズ感を認識した気になることはとても多い。自分に合ったサイズの椅子、狭い部屋、他人からの評価。 なんかもうそんなんわかんなくなるくらいのでっかい自然が好きです。今回は滝に行ってきました。 看板から約360m、道なのか怪しい道ばかり。楽しい! 山の距離って地上の3倍くらいに感じますよね、でもずっと涼しい!何回か転落しそうになりながらついに最終地点。 見て、でかくね?やばくね?俺、ちっちゃくね?(MOROHA風) このでっかさが、日常の閉塞感

    • 結局

      どこから友達と呼べるんだろう?そんなこと考える人間に友達はあまりいないでしょう。 でも自分なりに最近1つその答えを見つけました!それはいいねされて嬉しい人間。 別に絵でも音楽でも文章でも、何てことないポストでも。 何か創るとき常に頭にいる人間、こいつに見てもらいたいって人間。 唯一自分の演奏をわかってくれる友人を失って琴を置いた漢文の誰かのように、 自分を認めてくれる、認めてほしい人のために生きている。それがあれば歩く力が湧く。それが僕にとっての友人。  

      • 名前

        自分の名前って気に入ってますか?僕はかなり自分の名前気に入ってます。あんまり同じ名前に出会ったこともないし。 でも生まれてから今まで人から好き勝手名付けられることも多かったです。小学校では他動症、ちょっと前だとADHD、もうちょい最近だとintpとか? 昔から不器用だなと感じることが多かったからそうやって名前を付けられるとなんか安心のような気持ちを覚えます。自分以外にもそういう性質の人っているんだなって。 でもその反面最近はそのグループ分けに懐疑的な自分もいる。こういう

        • スポーツ 

          なにで勝敗が決まってるんだこれは?ラップバトルを見てふと思った。 韻を沢山踏んだ方が勝ちなのか?わからないけど、自分の中で明確にこっちが勝ってると思うときがある。 勝ち負けには基準が必要。じゃあ自分の中の基準ってなに?って思ったとき難しい。 他の芸術でもそう。芸術に優劣なんてない。わかる。なのに優劣を感じるときが確かにある。 それはきっとタイミング。景色、時間、一緒にいる人間。そういう意味ではやっぱり優劣は無いのかも。熱量だけがそこにある。 ラップバトルの客はMCが

        滝に行ってきたよ

          作品

          昔から他人よりも物事に時間がかかるなと思うことが多い。 理解するのにも行動を始めるのにも行動自体にも時間がかかる。 人より理解に時間がかかる分、人より理解が深いなんてことは多分ない。 いっぱい食べれる人が羨ましい。でかい人になりたい。 細い幹から太い枝は生えない 昔嫌いなやつが言ってた。筋トレの格言らしい。嫌いなやつの言葉ほどいつまでも頭に残る。 幹、太くしてえ~~

          無駄

          自転車でバイト先へ向かう。漕がないと止まってしまう自転車は自分を焦らせるように感じる。 何もしていない空間に耐えられない。常にくだらぬあれこれについて考えては忘れ、休むことなく脳は働いている。 効率とは何だろう。近頃インスタントなものが世の中に溢れているような、そんな気持ちになる。世に出る動画はどんどん短くなり、それさえもまた切り抜かれる。 スピードが決められる。常に時間に追われている。逃げ出すようにまた今日もサボる。焦る。または焦っているふりをする。焦って生きる人が多