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トップコンサルタントの仕事術
皆さん、こんにちは。R to Rの井川です。
先日、あるトップコンサルタントの方とお話しさせていただきました。
その際に『どのようにしてトップコンサルタントとして活動しているのか?』について、お話を聞かせていただくことがありましたので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。
「基本的にはずっと同じ業界でやっている…」
その方曰く、様々な立場や拠点、複数の会社で仕事をしてこられましたが、基本的には金融業界一本で仕事をしてきたようです。
そのため、その業界の中でもご自身が担当するセグメントにおける知識も豊富で、且つ、外資系企業も日系企業もアクセスできるという稀有な経験もお持ちの方でした。
「求人がエクスクルーシブであることは世の中多いですが、私の場合キャンディデートもエクスクルーシブなんです」
その方が最も強みとされているのは、生き馬の目を抜く金融業界でエグゼクティブとして忙しく活躍される方々に対し、『この人に任せておけば転職がうまくいく』と思わせる力だということです。
それは、担当されるセグメントにおいて、キーマンの名前や面接官の特徴、面接で質問される内容、どのような社風で、どのような方ならタイプ的に合うのか?といったことが、瞬時に提供できるデータベースが頭の中にあり、面接対策資料も作成されています。
そこまで詳しく業界マッピングができているコンサルタントは世の中そうそういません。
同セグメントのコンサルタントと比較して圧倒的な情報量を持っている訳です。
「年間売上2億円、将来はより高い目標を…」
その方は、今年既に売上2億円を上げられています。単価400万円だとしても年間50件の決定が必要です。毎月4~5人のエグゼクティブをプレイスしている計算です。
ちょっと私の価値基準では考えられないハイパフォーマンスです。
私の予想では、年収はおそらく1億円近くなのではないかと思います。
しかし、その方はトップコンサルタントとして生きていくことだけを考えておらず、チームの発展や会社をより良い組織に成長させようと意気込んでおられました。
その方が組織のトップに立ち、他の追随を許さないエグゼクティブエージェントを作られるのを心から楽しみにしております。
ゴリゴリのエグゼクティブ人材紹介会社ですが、こんな会社も大変刺激的です。
このような方の下で働いてみたい人材コンサルタント経験者の方がいたらご連絡ください。
現在人材募集中のようですので、ご紹介させていただきます。